プログラミング

【当時の自分に向けて】プログラミングが『できない、辛い』と感じているあなたへ

こんにちは、Aki(celcior0913)です。
iOSのフリーランスエンジニアとして活動しています。

 

今回は【当時の自分に向けて】プログラミングが『できない、辛い』と感じているあなたへというテーマで解説していきます。

 

今回のお悩みはこちら。

プログラミングができなくて辛い、、、
こんな感じだけど本当にできるようになるのかな?
なんならこのまま辞めてもいいかなとも思ってるんだけど、他の人の意見も聞いてみたい。
心優しい方いたら教えてくださいな。

 

上記のお悩みに応えていきます。前回こんなツイートをしました。

 

プログラミングができなくて辛いとか思っている方ってたくさんいると思うんですが、当時の僕も同じようなことを考えてた。
3年目になった今ある程度わかってきたけど、ぶっちゃけやりたくなかったらIT系の中で別の仕事に転職してもOKかなと。
久しぶりに当時の自分に向けて記事を書いてみようと思う🚶‍♂️

 

そんな私はエンジニア歴は3年ほど
実務一年ほどでフリーランスエンジニアとして独立しました。

割と早めにフリーランスとして独立した私ですが、正社員として働いていた時もフリーランスとして独立したばかりの時もあまりのできなさに日々絶望していました。

 

とはいえ、日々絶望しつつもコツコツと積み上げを重ねた結果、少しづつですがプログラミングができるようになってきました。

 

そんな私が今回は久しぶりに、『当時の自分』に向けて記事を書いていきたいなと思ったので書いていきます。

 

プログラミングができなくて辛いなんて思う方は、割と共感できるかなと思います。

 

※3分ほどで読み終わりますので、よければお付き合いください。

本記事でわかること

プログラミングが『できない、辛い』と感じているあなたへ【当時の僕も思ってた】
ぶっちゃけ一年くらいはわからないことだらけ【でも少しづつできるようになる】
プログラミング『できない、辛い』から抜け出せないと感じたら辞めてもいいと思う話

プログラミングが『できない、辛い』と感じているあなたへ【当時の僕も思ってた】

上記の通り。
そして当時僕がそう思った瞬間はこちらの通り。

・勉強しても全く理解できなかった時
・全くソース書けなかった時期(一年ほど)
・全然成長してる感じがしなかったとき
・やりたい仕事と程遠い案件に配属されたとき

それぞれ深堀しつつ解説していきます。

勉強しても全く理解できなかった時

エンジニアとして仕事を始めたばかりの方や独学を始めたばかりなんて方はすごい共感が持てるはず。

実際に参考書を読んでもなんかわからない単語ばかりだし、クラス、メソッド、オーバーライドなどなど最初見たとき『えっなにこれ、、、全然わからない、、、』

意味を調べても???みたいな感じですよね。

 

結局使い方云々もそうですし、プログラミングを書くやり方的なものも全然さっぱりな状態だったので、もう最初の段階でしんどいなって思ってました。

全くソース書けなかった時期(一年ほど)

わからないと思いながらも継続して勉強していればやり方的なところはどの教材でも同じことが書いてあるので、ある程度読めるようにはなります。

 

ですが、それを実際にプログラムにして落とし込むってなった時に『これどうやって書けばいいんだ?全然わからない、、、』なんて思い進まなかったなんて方も同様に多いはず。

 

当時の僕もそうでしたが、頭の中ではある程度こんな感じで書けばいいよな。なんてイメージはできるもののプログラムにするってなった時にどうやって書けばいいのかさっぱりわからないんですよね。

 

例えば英語の場合ならある程度学校教育などで学んだことがあると思うので、ある程度書き方であったり繋げ方とかもわかると思うのですが、そのベースがない状態なので、どうすればそこにエラーのないコードを書けるかがわからないんですよね。

 

なので、結局エンジニアとして仕事をしてたけど、一年くらいはほぼソースコードがかけませんでした。

 

できても文言の表示とかちょっとしたソースコードの修正くらいという感じ。

全然成長してる感じがしなかったとき

これは駆け出しエンジニアを抜けたかなーなんて思った時に思いました。

 

わからないと思いながらも嫌でも仕事の中で同じソースを見て悩みながら進めていくと少しづつではあるんですが、プログラムも書けるようにはなってくるんですよね。

 

ですが、書けるようになったけど、その後にエラーがでて全く解決できないみたいなことが頻繁に起こるようになります。

 

めっちゃ悩んだけど解決できなくて結局できるエンジニアの方にお願いするみたいなことが度々起こるような状況。

そんな時にほんとに成長してるのかな? やっぱ才能ないんじゃ、、、みたいな感じでめっちゃ落ち込む時期がきます。

確かに独学を始めたときやエンジニアいなったばかりの頃に比べれば圧倒的に成長はしているんですが、もう振られるタスクが一気に難しくなるし仕事終わらないし帰れないしみたいな感じでぶっちゃけそんなことを考えられない状況ではないんですよね。

 

今だからいえますが、こういった状況が結構頻繁にくるので結構メンタル的にもかなりしんどくなります。

やりたい仕事と程遠い案件に配属されたとき

例えば僕は場所に縛られない働き方がしたいなんて思ってエンジニアになったんですが、なぜかリモートワークもできずにやりたい仕事ともかけ離れた仕事をしていたんですよね。

今となってはやりたかったことはWeb制作なのに、SES系の企業に行ってしまったからそりゃやりたいことと違うのは当たり前じゃんって思うんですが、当時はそんなこともわからないくらいIT関係の仕事に疎かったんですよね。

なので、最初の一年は結構しんどかったです。

 

今となってはWeb制作じゃなくWeb開発業務をこなしたことでこういった仕事もありだな。なんて考えられるようになりましたが、正直最初はストレスでしかありませんでした

ぶっちゃけ一年くらいはわからないことだらけ【でも少しづつできるようになる】

ぶっちゃけ一年くらいはわからないことだらけ【でも少しづつできるようになる】

結局どの仕事でも同じですが、徐々に慣れてくるからですね。

一つ一つ理解すればそこまで難しくない

上記の通り。

確かになにもわからない状態で見てみるとわからない単語がたくさん出てくるし、覚えることが多すぎてパニックになり、全然わからないみたいな状況になってしまいます。

ですが一つ一つ分解して見てみるとそこまで難しい内容は書かれてないんですよね。

 

エンジニア初期の頃はどうしても全て覚えようと学習していたりするので、そうなってしまうのも仕方ないのですが、とはいえそうやっててもキリがないです。

 

必要なタイミングで必要な情報を取り出すみたいな感じで考えておくのが吉かなと。

ふとした瞬間に『あっわかった』みたいな時が来る

正直自分も驚いているんですが、なんかふとした瞬間に覚醒します。

エラーで詰まりすぎてパニックになりすぎて底を超えて冷静になった時。
横になりどこがいけないのか考えた時。
次の日目覚めた瞬間。

 

などなどなんかいきなりわかる瞬間がきます。

 

なので、その時その時でなんかいきなりわかる瞬間がくるので、過度に期待はせずとりあえず続けることだけ考えつつこなしていくのがいいかなと。

とはいえ、プログラミングと関係ないところばかりだと、スキルは伸びない

結局はソースを書かなければそれが動くのかどうかもわからないからですね。結局やった分だけスキルは伸びます。

 

例えば野球観戦ばかりしていてもスキルが伸びるわけでもないですよね。

実際に経験してダメだったところや思ったことを修正したりするから成長するわけなので、やはりプログラミングの業務を行なっているわけでもないのならやはりスキルは伸びません。

なのでしんどいかもですが、プログラミングスキルを伸ばしたいと本気で思うのなら実践を通してプログラムをどんどん書いていくしかないです。

プログラミング『できない、辛い』から抜け出せないと感じたら辞めてもいいと思う話

プログラミング『できない、辛い』から抜け出せないと感じたら辞めてもいいと思う話

道は一つだけじゃないからですね。

プログラミングは手段の一つでしかない

ぶっちゃけ稼ぐ手段なんていくらでもありますよね。

 

世の中にはたくさんの仕事があり、稼ぐ手段もぶっちゃけ無限にあります。

当時の僕は場所に縛られない働き方ができるのはエンジニアしかないと思っていたので、エンジニア(プログラマー)という仕事を始めました。

ですが、今となってはエンジニア以外でも稼ぐ手段があることを知ったのでぶっちゃけエンジニアじゃなくてもいいかなとも思っています。

『できない、辛い』と思いながらずっと仕事するのはしんどい

これを一生やりたい?と自分に聞いた時にイエスと答えられる方はぶっちゃけそれでいいと思います。

 

ですが、もしNoだと思う方は今の仕事を一生やっていくって考えるとしんどいな、、、なんて思うはず。

 

なので、なんかやってみて違うなと思ったら別の仕事にシフトするで全然OKだと思います。 

 

とはいえ、プログラミングというスキルはかなり需要があります。

なので、ある程度覚えた上で他の仕事に移るとかの方が何か問題があった時でも戻れる状態くらいまでスキルは高めておいた方がいいかなと。

1〜2年ほど経験値があればエンジニアに戻りたいと思った時でも十分に雇ってくれる場所はあるので、そのくらいはやった上で別の仕事に移るとかの方がいいかなと。

とはいえ、転職するにしてもIT系の中での転職した方がいいと思う話

エンジニアで学んだ思考も含め活かせる部分が他の仕事に比べると圧倒的に多いからですね。

例えばエンジニアをしたのに、工場で働くとかだとぶっちゃけエンジニアの時に習得したスキルはあまり活かせませんよね。

ですが、IT系の中での就職なら割と活かせることが多いんですよね。

業務は違うもののツールの使い方などはエンジニアの時と同様にググりながら進めていけばいいですし、割と習得するのも他の人に比べるとキャッチアップが容易になります。

あとは給与面でも全くのIT未経験の方と比べると高い水準になる傾向が高いです。

 

なので、やりたいことがあるという場合を除いてIT系の中での転職がいいのかなと。

もし転職を考えているなんて方はやはり有名なDODAや、リクルートが運営しているリクルートエージェントを使うのがいいんじゃないですかね。

いい企業に巡り会える可能性が高いですからね。

【余談】僕もプログラミングを辞めました【一時的】

生涯やりたいことではないからですね。

ある程度スキルが高まりプログラミング自体苦じゃないと思う時間も増えてきましたが、この仕事を生涯やっていきたいかと言われると答えはNoです。

 

とはいえ、やはり生活するためにお金が必要ではあるので貯蓄がなくなったらまた企業の案件をやるとは思います。※結局半年仕事を休んでましたw

ですがそうでもなければブログやFXをやりつつ暇な時間で個人アプリを自分のペースでのんびり作った方が楽しいなと感じるのであまりプログラミングに重きは置いてません。

上記でも解説しましたが、プログラミングは手段の一つですからね。

 

なので僕はプログラミング以外にも複数の収入源を作りつつ、自分の時間を確保するためにも引き続きコツコツと頑張っていければと思っています。

まとめ

このくらいで終わりにします。

 

今回は【当時の自分に向けて】プログラミングが『できない、辛い』と感じているあなたへというテーマで解説していきました。

 

今回の内容を簡単にまとめるとこちら。

 

プログラミングが『できない、辛い』と感じているあなたに伝えたいことは当時の僕も思ってたということで主にそう思った時はこちらの通り。

・勉強がしんどい
・全くソース書けない
・全然成長してる感じがしない
・想像してた仕事と全然違う

 

ぶっちゃけ一年くらいはわからないことだらけですが、継続すれば少しづつできるようになると思っていて理由はパソコンも触ったことのない僕でもある程度できるようになったからですね。

 

最後にプログラミング『できない、辛い』から抜け出せないと感じたら辞めてもいいと思っており理由はこちら。

・プログラミングは手段の一つでしかない
・『できない、辛い』と思いながらずっと仕事するのはしんどい
・僕もプログラミングを辞めました【一時的】

 

以上です。
プログラミングが『できない、辛い』と感じている方の参考になれば幸いです。

 

ではまた。