IT

エンジニアは最初の会社を1年で転職した方がいい

こんにちは、Aki(@celcior0913)です。
実務経験一年でフリーランスエンジニアになりました。

 

今回はエンジニアは最初の会社を1年で転職した方がいいというテーマで解説していきます。

 

前回こんなツイートをしました。

 

駆け出しエンジニアは最初の一年で転職するべきだと思う理由はこちら

✅未経験だからって給料低すぎ
✅転職した方が給料かなり上がる

正直同じ会社でもう一年頑張っても大して給料は上がりません。 それなら、転職して市場価値で判断してもらった方が給与もスキルもあがるので心が豊かになる😌

大切なのはお金です😌

当たり前ですけど、給料低いのに頑張る気なんて起きませんよね。

その上で残業とかさせられても、余計しんどいだけ。

無理をせず、逃げることも大切です

人生を豊かにするためにこれからも、逃げ続ける(´・ω・`)

上記の通り。

今回の記事で具体的に解説していきます。

本記事でわかること

・エンジニアはなぜ一年で転職するべきなのか
・一年で転職はオススメだけどフリーランスエンジニア独立もオススメ
・一年でエンジニア転職するのはちょっと…と思っている方へ向けてアドバイス

エンジニアはなぜ一年で転職するべきなのか

エンジニアはなぜ一年で転職するべきなのか

理由としてはこちら。

・転職した方が給与が高くなる可能性が高い
・そもそも未経験を多数採用している企業の技術レベルはそんなに高くない

 

上記を深掘りしていきます。

なぜ転職した方が給与が高くなる可能性が高いのか

結論としては実際の市場価値を元に判断されるためですね。

 

例えば未経験からエンジニアになった場合ですと、一生懸命努力して実力がついたとしても会社の評価軸上では数万円しか年収が上がらないといったことが多々あります。

 

ですが転職の場合ですと、会社の評価基準ではなく実際のその方の市場価値を元に判断されるので割と年収を100万ほど給与をあげるのは比較的容易だったりします。

 

なので、最初の会社では一年で転職して市場価値を元に年収もリセットすることが重要かなと。

そもそも未経験を多数採用している企業の技術レベルはそんなに高くない

あまり大きな声で言えることではないのですが、未経験の方を多数採用している企業の技術レベルはそんなに高くなくどちらかというと、レガシーな技術な場合が多かったりプログラミングを必要としない現場が多かったりします。


※私の場合はそうでした。

 

なので一年ほど実務経験を積み、できるだけ大きなWeb系企業へ転職することがスキルを高める上でも自身の市場価値を高める上でも重要かなと思います。

とはいえ、正社員転職を繰り返すことはオススメしない

上記では一年で転職するべきだということを解説しましたが、とはいえ正社員転職を繰り返すことはあまりオススメできないと考えていまして理由はこちら。

・職歴がどんどん追加されてしまう
・一年ほどで転職を繰り返すとあまりいい印象を持たれない

 

正社員転職を繰り返すデメリットとしては、どうしても職歴が載ってしまうんですよね。

 

一度は二度くらいならスキルアップのための転職といったように理解していただけると思うんですが、4回も5回も繰り返しているとなるとあまりよく思われないことが多いんですよね。

 

なので、転職をするにしても一度や二度くらいに留めておくことが得策かなと思います。

一年で転職はオススメだけどフリーランスエンジニア独立もオススメ

一年で転職はオススメだけどフリーランスエンジニア独立もオススメ

転職を繰り返しつつスキルを高めるのもありだと思うんですが、私はフリーランスになることをオススメしていまして理由としてはこちら。

・正社員と比べても明らかに単価が高い
・場所を点々としても職歴に記載されない

 

上記を深掘りしつつ、少し解説していきます。

正社員と比べても明らかに単価が高い

フリーランスエンジニアになると正社員エンジニアよりも単価が倍以上になることが多く、理由としてはこんな感じ。

・そもそも正社員が搾取されすぎ
・IT人材の人手不足

 

IT人材の人手不足は慢性的であり、そもそもIT人材って価値はそれなりに高いんですよね。

 

正社員のエンジニアは他の業種と比べても、給与は高い方ではあるのですがといわれつつも実際はかなり搾取されていると思っていて正直正社員エンジニアを続けるメリットは確実に少なくなってきていると思います。

 

そんな私は実務経験一年ほどでフリーランス独立をしましたが、ぶっちゃけ正社員でエンジニアを続けているよりもメリットは多くあると感じていて、そちらについてはこちらで解説しているのでよければ一緒にどうぞ。

>>フリーランスエンジニアのメリットをお伝えします

場所を点々としても職歴に記載されない

フリーランスエンジニアももう一つのメリットとしては、職歴に記載されないというメリットもありまして複数の会社を短い間隔で渡り歩いて技術を伸ばしたい場合は、一度フリーランスになることでリスクを小さく抑えることが可能です

 

なので、もしフリーランスエンジニアへの検討をしている方はこちらでフリーランスになるための準備について解説していますので、よければ一緒にどうぞ。

【やることは3つだけ】フリーランスエンジニアになるために必要な準備
フリーランスエンジニアになるために必要な経験年数【一年あればOKです】

一年でエンジニア転職するのはちょっと…と思っている方へ向けてアドバイス

一年でエンジニア転職するのはちょっと...と思っている方へ向けてアドバイス

もしかしたら駆け出しのエンジニアの方は心が優しい方が多く、未経験の自分を拾ってくれた今の会社を1年程度で辞めていいのかなと思うかもなのですが今後の人生をよりよくするためにまず優先しなくてはいけないのは、自分のスキルを高めることと、人生をよりよく生きるために行動することだと思っていて恩を返すためだけに自分の大切な時間を割く必要はないと思っていまして、恩を返す方法はそこで働くことだけではないと思うんですよね。

 

もし本当にいい会社でお世話になったのなら、将来的に自分が築いた優秀なエンジニアの方をお繋ぎすることだったり時間を割く必要のない恩返しの仕方をすればいいかなと思います。

 

なので、そこに在籍することが恩を返す唯一の方法と考えるべきではないということですね。

まとめ

このくらいで終わりにしたいと思います。

 

今回はエンジニアは最初の会社を1年で転職した方がいいというテーマで解説していきました。

 

エンジニア転職を考えている参考になれば幸いです。

 

ではまた。