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エンジニアは勉強しないといけないのか【半分事実】

こんにちは、Aki(celcior0913)です。

 

今回はエンジニアは勉強しないといけないのか【半分事実】というテーマで解説していきます。

 

今回のお悩みはこちら。

エンジニアを目指している人

エンジニアって勉強しなきゃいけないの?

エンジニアになりたいけど、ずっとは勉強したくない。

それと勉強するのとしないのだとどう変わるのかも知りたい

最後に勉強するためのコツみたいのもあれば教えてくださいな。

 

上記のお悩みに答えていきます。前回こんなツイートをしました。

 

エンジニアは割と勉強が必要ですが、ある程度スキルがつけばあとは業務中だけでオッケーです😌
僕も当時駆け出しの頃は毎日勉強してましたが、今は仕事の時間以外はほぼ勉強してません🙌
とはいえずっと勉強するのも嫌だと思うので、しなくてもいい方法とかもブログで解説していこうと思います🚶‍♂️

 

そんな私はエンジニア歴は3年ほど。
現在はiOSのフリーランスエンジニアとして活動しています。

 

とはいえ、かなりのめんどくさがり屋なので勉強もプログラミングもそこまで好きではありません。

 

なのでもし今後もプログラミングを続けていくとしたら、プログラミングを書かなくてもいい上流工程に移行していきたいと考えています。

 

そんな感じでエンジニアっぽくないんですが、今回も自身の経験も踏まえつつ上記のお悩みの方に答えていきます。※5分ほどで読み終わります。

本記事でわかること

エンジニアは勉強しないといけないのか【半分事実】
勉強が嫌なら上流工程を目指そう
勉強するのとしないのでどう変わるのか
効率よく勉強するためのコツ

エンジニアは勉強しないといけないのか【半分事実】

エンジニアは勉強しないといけないのか【半分事実】

理由をいくつか解説します。

少なくとも駆け出しの頃は勉強が必要

圧倒的にスキルが足りてないからですね。
少し厳しいことを言わせてもらうと完全にお荷物状態です。

 

そんな状態で全く勉強せず業務だけで学習を行おうとしたらある程度できるようになるまで2〜3年くらいかかるかなと。

当時の僕はほぼ毎日勉強していました。ですが、最初の一年くらいはプログラミングの仕組みを理解するので精一杯でした。そんな感じでめっちゃ雑魚だったので、プログラミングをある程度一人でこなせるようになるまで2年ほどかかってしまいました。

なので何も勉強しないなんて方は僕と同じ、もしくはもっとプログラミングができないといった状態が続くのかなと。

 

そういった事実があるので、半分は事実ということです。

ある程度できるようになったら仕事だけでOKな話

やることはそこまで変わらないからですね。

 

何かプログラムを作るにしてもプログラムを作るためのやり方はそこまで変わりません。

 

なので、ある程度基礎が身につけば勉強しなくてもある程度はできるようになります。

もちろん新しい仕組みを作るとか新しいサービスを組み込むってなると勉強が必要だったりします。

ですが、ぶっちゃけ仕事中に勉強できるのでそれで十分だったりします。 

実際に私も今勉強しているかと言われると仕事中以外はほぼしていないです。なので、ある程度知識が身についたらそこまで勉強はしなくても問題なしです。

勉強が嫌なら上流工程を目指そう

勉強が嫌なら上流工程を目指そう

少なくともプログラミングの勉強はほぼしなくていいからですね。

プログラミングはプログラマーに任せればいい

上流工程をするとなるとプログラミングをする人は別にいるので、その方に任せればオッケーです。

確かに案件によっては人が足りなくて仕方なくやるなんてこともあるかもですが、基本的にプログラミング以外のタスクがあるのでそれをメインで行いことはかなり少なくなります。

なので、勉強がしたくないなんて方は上流工程を目指して業務を遂行するのが吉かなと。

最初のうちはタスク管理などは学ぶ必要がある

プログラマーとは別のタスクを行う必要があるからですね。

 

例えばプログラマーは期日までに仕上がれば何も問題ないので、プログラミングにフォーカスして行えばオッケーです。

ですが、上流工程はどちらかというとクライアントの方と話したりタスクがどのくらい終わっているかなどの進捗を管理するための書類作成が主な仕事になります。

なので、プログラミングとは別の業務なので、そちらはまず最初に覚えなければいけません。

重要なポイント

とはいえ、プログラミングでエラーに悩まされると言ったことはなくエクセルなどで書類を作成したりするくらいなので、ある程度慣れてしまえばそこまで難しくはありません。

もちろん納期に間に合わないとかだとクレームを言われるのは上流工程の人なので、少しストレスはあるかもです。

 

ですがエラーでわからず先に進めないよりかは全然いいですよね。

 

なので、プログラミングとは関係ないタスクではありますが、そちらを学びつつ上流工程にシフトするのがいいかなと。

それも嫌なら保守案件がおすすめ

納期に追われると言ったことも少ないからですね。

開発案件だとどうしても納期が決められていたりするので、時間に終われたりしてしんどいです。でも保守案件であればそう言ったことはかなり少ないです。

なので、勉強もしたくないし納期に追われるのも嫌だなんて方は保守案件でのんびりと仕事するのがいいんじゃないですかね。

とはいえ、24時間動作しているシステムとかだと夜中に急にトラブルがあったりして急に出勤しなくちゃいけないなんてこともあったりします。なので、できれば日中だけのシステムなどの案件がいいかなと。

 

具体的に言うと日中に動くサービスや銀行系などですね。そう言ったところを探してみるのがいいかなと。

勉強するのとしないのでどう変わるのか

勉強するのとしないのでどう変わるのか

結論から言うと勉強するといいことが三つありこちら。

・選択肢が増える
スキルが上がれば収入も増える
・短い期間での独立も可能になる

それぞれ解説していきます。

選択肢が増える

できることも増えますし、なんかこれやってみたいなみたいな感じで自分の選択肢が増えます

何も勉強しないでいるとその案件のことだけしか考えないと思うので、それしか選択肢はありません。

ですが、勉強することで知識も増えますし、やりたいことが見つけたらそれができる案件に 移動するようお願いするみたいなこともできますよね。

 

なので、勉強した場合としない場合だと圧倒的に選択肢が増えます

スキルが上がれば収入も増える

できることが増えるからですね。それと同時に相手からも信頼を勝ち取ることもできますよね。

相手からの評価も上がるので、交渉もしやすく単価を上げることも十分に可能です。

なので勉強するのとしないのだと結構収入面でも差がでます。

とはいえ、IT系の企業は場所によってですが割と搾取されがちだったりします。

なので、もっと収入を上げたいなんて思う方はフリーランスエンジニアという選択肢も考えておくのもいいかなと。

 

大体収入面で言うと2.5〜3倍くらいになるので、もっと収入が欲しいなんて方はそちらを選択するのもありかなと。

 

フリーランスの案件獲得方法などはこちらの記事で具体的に解説しているので、気になる方はこちらを一緒にどうぞ。

短い期間でのフリーランス独立も可能

当たり前ですが、みんなが勉強してないところで勉強してるからですね。

もちろんスキル不足感は否めないものの毎日勉強してポートフォリオなどを作成しつつ実際のスキルを提示できれば十分に可能だったりします。

そんな私も実際に休日も含め毎日勉強して努力を続けた結果、一年でフリーランスとして独立して案件も獲得しました。

もちろんそんなにやったからといって他の人より長けていたかと言うとそんなことはないです。ですが、その時に作っておいたポートフォリオなどを提示できたので、スキル不足ではありましたが案件を獲得できました。

そんな感じで短い期間でも独立も可能なので、もし短期間でフリーランスになりたいなんて方はそれを目標に毎日勉強するとかでもいいかもです。

効率よく勉強するためのコツ

勉強するためのコツ

こちらの通りです。

・わからないことをリスト化しておく
・今やっている分野にフォーカスして勉強する
・やりたい分野の勉強をする

こちらもそれぞれ解説していきます。

わからないことをリスト化しておく

忘れてしまうからですね。

ぶっちゃけエンジニアとして業務をしてみるとわかるかもですが、わからないことだらけです。そして仕事が終わった頃には疲れもあり何がわからなかったのかほぼ忘れてしまいます。

当時の僕もそうでしたが、ほぼわからないことだらけで何がわからないのかわからない、、、みたいな状況になったことがたくさんあります。

 

そんな時にノートに何がわからないのかメモしておけば後で調べることも可能です。

その都度ググればいいじゃないか。なんて意見もあるかもですが、最初の頃はググってもすぐに忘れてしまうし、頭の中もごちゃごちゃになりやすいです。

なので、まずはわからなかったことをリスト化しておいておくことは割と大切かなと。

今やっている分野にフォーカスして勉強する

今やっていることがもっとも重要だからですね。

 

確かに今やってることが全くやりたくないことだとかならやらなくていいかもです。

ですが、もし今やっていることが役に立つと思ったら他の勉強をするのではなく今やっていることをやった方が仕事も捗りますし、日々やっていることなので無駄もないですよね。

なので、少しでも活かせると思ったら、今やっていることにフォーカスして勉強するべきかと。

やりたい分野の勉強をする

もし今やっていることが全く興味ない場合はこれしかないですよね。

ぶっちゃけやりたくないことをしてもやる気は上がらないです。ですが、やりたいことであれば少しは嫌だとしても自分がやりたいことなので、頑張れますよね。

上記でもお伝えしたように今やっていることの中でやるのが一番無駄がなくて良いのは事実です。

 

でもやりたくないことをやってそれをずっと継続しなければいけないってなったらぶっちゃけ苦でしかないですよね。なので、自分のやりたいことをやるのがいいかなと。

 

もし案件を切られたとしても次の案件を探せばオッケーです。

 

営業の方とコンタクトを取りつつ次はやりたい案件に参画できるように努力して自分の長所を伸ばすのがいいんじゃないですかね。

まとめ

このくらいで終わりにしたいと思います。

 

今回はエンジニアは勉強しないといけないのか【半分事実】と言うテーマで解説していきました。

 

今回の内容を簡単にまとめるとこちら。

 

エンジニアは勉強しないといけないのかというと半分事実だと思っていて理由はこちらの通り。

・少なくとも駆け出しの頃は勉強が必要
・ある程度できるようになったら仕事中だけで十分

  

もし勉強が嫌なら上流工程を目指すべきだと思っていて理由は少なくともプログラミングの勉強はほぼしなくていいからですね。

 

それと勉強するのとしないのでどう変わるのかというとこんな感じです。

・選択肢が増える
スキルが上がれば収入も増える
・短い期間での独立も可能になる

 

最後に効率よく勉強するためのコツはこちらの通りです。

・わからないことをリスト化しておく
・時間のあるタイミングで学ぶ
・今やっている分野にフォーカスして勉強する
・やりたい分野の勉強をする

 

以上です。
エンジニアは勉強しないといけないのか知りたい方の参考になれば幸いです。

 

ではまた。