フリーランス

僕がフリーランスエンジニアになって後悔したこと【たった一つだけ】

こんにちは、Aki(celcior0913)です。
フリーランスエンジニアになってもうすぐ1年を迎えようとしています。

 

今回は僕がフリーランスエンジニアになって後悔したこと【たった一つだけ】というテーマで解説していきます。

 

今回のお悩みはこちら。

フリーランスエンジニアになって後悔したことについて知りたい。
またフリーランスエンジニアになる前から後悔しないためにできることなどもあれば知りたい。
心優しい方詳しく教えてくださいな。

 

上記のお悩みに答えていきます。
そして前回こんなツイートをしました。

 

フリーランスエンジニアになって後悔したことはありませんが、強いていえば若干スキル不足だったかなと。
とはいえ、会社員の時はプログラミングを学ぶ機会がなかったので、仕方ない😌
またせっかくなのでフリーランスになって多くの方が後悔するであろう内容をブログにてまとめていきたいと思います😌

 

そんな私はエンジニア歴は3年ほど。
実務経験一年ほどでフリーランスエンジニアとして独立しました。

 

今回は上記でツイートした内容を深掘りしつつ、経験談をこちらに残しておきます。

 

フリーランスエンジニアを目指している方は割と必見です。

本記事でわかること

フリーランスエンジニアになって後悔したこと
多くの方がフリーランスエンジニアになるときに後悔すること
フリーランスエンジニア独立して後悔しないために今からできること

僕がフリーランスエンジニアになって後悔したこと

僕がフリーランスエンジニアになって後悔したこと

スキル不足で独立したことですね。
自身の経験を少し深掘りしつつ、解説したいと思います。

【初のフリーランス案件】何もわかりませんでした

gitの使い方さえ理解してませんでした。加えていきなりリモート案件だったので、『どうやって聞けばいいんだろう、、、』みたいな感じでした。

 

なんとかgitの使い方も理解してなんとかできるようにはなったんですが、ぶっちゃけソースコードの修正もほぼほぼできずでした。

そのくらい覚えとけよなんて言われるかもですが、ぶっちゃけ案件でgitを使う案件に入ったこともなく自分で勉強するときはgithubで画面上で行っていたので、それを覚えれば十分かななんて思っていたんですよね。

なので、最初の現場はぶっちゃけ結構しんどかったです。

 

とはいえ、この案件を通してフリーランスの案件に慣れた部分はあるので、フリーランスとして経験してよかったかなと。

 

ここで5ヶ月ほどスキルを学びなんとか無事案件を終えられました。

【2つめの案件】少しづつできるようになってきた

フリーランスになってずっとソースを触ったりしてたので、少しづつできるようになってきました。

とはいえ、やはり分からない部分も多く聞きながらやっている感じ。

 

こちらは常駐で案件をこなしているのですが、ぶっちゃけ短い期間でフリーランスエンジニアになった方は常駐で案件を積みつつスキルを上げた方がいいなと思いました。

 

わからなかったらすぐ聞けるからですね。

リモートの時はslackで聞いてたんですが、やはり言葉だけでは分からないことが多かったんですよね。

言ってることはわかるけど、どうやればいいのか分からない、、、

 

みたいな感じで、1日すぎてしまうみたいなこととか結構ありました。

 

なので、上記でもお伝えしましたが、短い期間でフリーランス独立を目指しているなんて方は1年くらいは常駐で案件を積んだ方がいいかもです。

 

そのほうがスキルも爆速で上がりますし、その後リモート案件になった時も対応できると思います。

 

数年で地方移住など考えているなんて方はそれをおすすめします。

多くのフリーランスエンジニアがしてしまう後悔

多くのフリーランスエンジニアがしてしまう後悔

よく聞く話はこちらの通り。

・案件の獲得方法もわからずに独立
・低単価案件で消耗
・フリーランスエンジニアのメリットしか見てない

割と上記の問題で後悔するなんて方が多いので、上記をそれぞれ深掘りしつつ解説していきたいと思います。

案件の獲得方法もわからずに独立

結構いるんですよね。

 

スキルあるしなんとかなるでしょ。みたいな感じで独立される方とかいるんですが、ぶっちゃけどうにもならないことの方が多いです。

 

確かにスキルがあれば仕事を獲得するのはスキルのない方に比べると簡単そうに思うかもですが、方法を知らなかったら、案件が獲得できなくて仕方なく低単価で案件を獲得して消耗するなんてことも全然あり得るんですよね。

 

現に会社でCTOとして働いている方とかでも案件の獲得方法がわからずに、また会社員に戻って働いているなんて方もいたりしますからね。

 

せっかくスキルがあるのに、案件の獲得方法がわからなくて消耗するなんてもったいないと思うんですよね。

 

なので、フリーランス独立する際は、まず先に案件の方法を知った上で独立するべきかなと。

 

なお、独立までの流れとその後について知りたいなんて方は、【現役のフリーランスが語る】フリーランスエンジニア独立に最適なタイミングとはで具体的に解説していますので、気になる方はそちらをどうぞ。

低単価案件で消耗

価格設定をしっかりしてないからですね。

 

ほんとは追加で頂くべきところを価格設定をあやふやにしているため、なんとなくで承諾しちゃって工数ばかり増えてしまい金額が割りに合わないみたいなことが結構あります。

 

Web制作とかで独立される方は割とこういった問題が多いかもです。

 

確かに、仕事を獲得するために少しだけ割引をするみたいな感じならいいと思うんですが、度が超えるとどんどん自分に負担がくるしそれが当たり前になると単価をあげるのも結構しんどくなると思うんですよね。

 

なのでまずはしっかり価格設定を決めた上で独立するべきかなと。

 

僕はWeb制作で独立したわけではないので、こう言った問題は特にありませんでしたが、仲良くしているフリーランスエンジニアの方で割と多くの方が結構な割合でこういった問題を抱えていることが多かったです。

 

なので、割と注意が必要かなと。

フリーランスエンジニアのメリットしか見てない

例えばこんな感じ。

・会社員の2倍以上稼げる
・休みも自分で決められる

 

フリーランスエンジニアのメリットというところで、上記のような話はよく聞くと思うんですよね。

 

確かに事実ではあるんですが、全ての方が最初からそうなのかといわれるとそうではないんですよね。

 

当たり前ですが、なんのスキルもない人がいきなりフリーランス独立して稼げるかと言われるとそうではないですし、そもそも契約を結んでもらえないパターンの方が多いです。

 

企業は使えない人材を欲しいなんて思わないからですね。

 

それと会社員と違い、フリーランスの場合はいつでも契約をきれる仕組みになっています。

 

なので、契約できたけど明らかにスキル不足で使えないなんて思ったら、明日から来なくていいよ。

 

なんで言われることも全然あります。

 

加えてコロナの時期なので、プロジェクト自体がなくなるなんてことも全然あります。

 

会社員の場合はそれでも会社が毎月給料としてお金を振り込んでいただけますが、フリーランスの場合はそういったことはありません。全て自己責任です。

 

なので、そう言ったフリーランスならではのデメリットも知っておくことが大切かなと。

 

とはいえ、そこまでデメリットというデメリットもないので、気になる方は【考えた結果一つだけだった】フリーランスエンジニアのデメリットをどうぞ。

フリーランスエンジニア独立して後悔しないために今からできること

フリーランスエンジニア独立して後悔しないために今からできること

こちらの通り。

・案件の獲得方法を知る
・価格設定を事前に作っておく
・フリーランスエンジニアについて知る

 

こちらもそれぞれ解説していきます。

案件の獲得方法を知る

方法としてはこちらの通り。

・エージェント経由で案件を獲得
・ランサーズ経由で案件を獲得
・自分で営業する
・知人経由で案件を獲得する

 

上記の通りです。

 

それぞれこちらの記事で解説してもいいんですが、かなりボリュームが多くなってしまうので、気になる方は【完全ガイド】フリーランスエンジニアになるために準備することで具体的に解説しているので、そちらをどうぞ。

価格設定を事前に作っておく

もしわからないなんて方は実際にいくつかのWeb制作会社に、価格表をいただけますか?

 

なんて感じで、依頼者のような感じでメッセージして実際の価格などを知るでもありかなと思います。

 

そんなことできないよ、、、なんて心優しい方もいると思うので、そんな方はWeb幹事を使いましょう。

 

こちらでは都道府県ごとのWeb制作会社を探すことができます。

 

そちらで色々なWeb制作会社のホームページを見つつ、価格表などがあればそちらを参考にするでもいいと思います。

 

こちらにリンクを貼っておきますので、気になる方はこちらを参考にどうぞ。

>>Web幹事はこちらからどうぞ

フリーランスエンジニアについて知る

まずはフリーランスのメリットやデメリットについて知るところから始めましょう。

 

多分こちらの記事をみているあなたは、メリットはある程度理解していると思うので、デメリットも少しは知っておきましょう。

 

フリーランスエンジニアになるのに、リスクなどはぶっちゃけそこまでありませんが、独立前からある程度最悪の状況を対処できる状態にしておけば、割と不安もなくなるかなと思います。

 

過去に僕の記事でフリーランスのリスクに関する記事を書いていますので、よければそちらを見つつフリーランスについてより深く理解してもらえたらと思います。

>>フリーランスエンジニアのリスク【7つお伝えします】

まとめ

このくらいで終わりにしたいと思います。

 

今回は僕がフリーランスエンジニアになって後悔したことというテーマで解説をしていきました。

 

今回の内容を軽くまとめるとこちら。

 

僕がフリーランスになって後悔したことはあまりありませんが強いていえばスキル不足だったこと。

 

そして多くのフリーランスエンジニアがしてしまう後悔はこちらの通り。

・案件の獲得方法もわからずに独立
・低単価案件で消耗
・フリーランスエンジニアのメリットしか見てない

 

最後にフリーランスエンジニア独立して後悔しないために今からできることはこちらの通り。

・案件の獲得方法を知る
・価格設定を事前に作っておく
・フリーランスエンジニアについて知る

 

以上です。
フリーランスエンジニアを目指している方の参考になれば幸いです。

 

ではまた。