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【現役のフリーランスが語る】フリーランスエンジニア独立に最適なタイミングとは

こんにちは、Aki (celcior0913)です。
iOSのフリーランスエンジニアとして活動しています。

 

今回は【現役のフリーランスが語る】フリーランスエンジニア独立に最適なタイミングとはというテーマで解説していきます。

 

今回のお悩みはこちら。

フリーランスエンジニアを目指しているのだけれど、最適なタイミングとかあるのかな。もしあるのなら教えて欲しい。
それとフリーランスエンジニアになる前に確認しておくべきこととかあるのだろうか。
もしあるのだとしたら、フリーランスエンジニアになる前後でやるべきことも一緒に教えて欲しい。

 

上記のお悩みに答えていきます。

 

前回こんなツイートをしました。

 

フリーランスエンジニア独立するのに最適なタイミングはできると思ったら挑戦するです😌
フリーランス独立するのは早いに越したことはないですし、ダメなら会社員に戻ればいいだけなので、そこまでリスクは高くない🚶‍♂️
とはいえ、実務経験は一年くらいあった方がいいかなと思います。
参考までに🙇‍♂️

 

そんな私はエンジニア歴は2年ほど。
実務一年ほどでiOSのフリーランスエンジニアとして独立しました。

 

現在はフルリモートの案件をやりながら家に引きこもっています。

 

もしiOSのフリーランスになるための方法が知りたいという方はよければこちらを参考にどうぞ。

 

さて話を戻して今回は上記のお悩みを元に記事を書いていきます。
上記のお悩みをお持ちの方は必見です。

 

※3分くらいで読み終わります。

本記事でわかること

フリーランスエンジニア独立に最適なタイミングとは
フリーランスエンジニア独立する前に確認しておくべきこと
フリーランスエンジニア独立する前後でやること

フリーランスエンジニア独立する最適なタイミングとは

フリーランスエンジニア独立する最適なタイミングとは

できると思ったら挑戦するでいいと思います。

ぶっちゃけ早いことに越したことはない

若ければ若いほどいくらでもやり直しが効くからですね。

確かにいつから始めても全然問題ないんですが、20代から始めるのと50代から始めるのだと 学習する上でも覚えるスピードもかなり変わりますよね。

なので、フリーランス独立するなら早いに越したことはないです。

ダメだったらまた会社員に戻ればいいだけ

上記の通り。
ダメだったら、会社員に戻ればいいだけです。

 

ダメだった時はお金はなくなるかもですが、とはいえ命がなくなるわけではないです。

 

ぶっちゃけ家が、維持できればなんとかなりますよね。
なので、ぶっちゃけそこまでリスクは高くないのかなと。

とはいえ、一年くらいは実務経験があった方がいいと思う話

理由はこちら。

・案件を獲得できない可能性があるから
・低単価案件ばかりで消耗しやすいから
・挫折する可能性が高いから

それぞれ解説していきます。

案件を獲得できない可能性が高いから

 

スキルがない人を欲しいと思う企業は少ないからですね。

 

例えばですが、履歴書やスキルシートにエンジニアに関する情報が何も書かれてないのに『エンジニアです。スキルがあります。雇ってください』なんて言われても『わかりました。明日からよろしくお願いします』とは言えませんよね。

 

自分で作成したポートフォリオがありスキルがしっかり証明できるなんて場合は話は別ですが、そうでもなければ正直難しいです。

 

低単価案件ばかりで消耗しやすいから

 

スキルがないからですね。

 

スキルがあればそれなりを案件を受注できるので1日6〜8時間くらいの労働で30〜80万程目指せますが、スキルがないとなると20万を稼ぐのにも結構な数をこなす必要があります。

 

結果としてセルフブラック企業みたいになってしまって、長時間労働低賃金で精神的にやられてしまうなんて方も数多くいるのも事実です。

 

確かに実家に住んでいて固定費が全然かからないとかなら全然問題ないと思うのですが、もし家を借りてて子供もいてみたいな状況だと正直厳しいと思うのでスキルを学んでから独立がいいかなと思います。

 

学習方法などが知りたいと言う方はこちらの記事を参考にどうぞ。

挫折する可能性が高いから

 

案件を受注したのはいいけど、全然わからない、、、どうしよう、、、オワタ・:*+.\(( °ω° ))/.:+

  

みたいな感じでわからなすぎて、いきなり挫折するなんてことも全然あり得ます。

 

挫折しそうになりながらも頑張ってググって完成させられたら、相当スキルは上がりますができなかった時は大惨事ですよね。

ぶっちゃけ訴訟問題とか全然あり得ますので、案件受注したけど、できなかったら逃げればいいやくらいのノリでやるのはやめましょう。

フリーランスエンジニア独立する前に確認しておくべきこと【5つある】

フリーランスエンジニア独立する前に確認しておくべきこと

5つありこちらの通り。

・十分な貯金はあるか
・案件の獲得方法を知っているか
・スキルは十分か
・健康状態に問題はないか
・家族への理解は十分か

十分な貯金はあるか

最低でも3ヶ月分はあった方がいいと思います。

 

欲を言えば半年分くらいあれば嬉しいんですが、そこまで準備するのも難しいかなと思うんですよね。

 

なので、まずは3ヶ月は何もしなくても問題ないくらいの貯金を貯めましょう。

もし案件に参画していることが決まっているなんて方はもう少し少なくても問題ないかもです。

とはいえ、支払われるまでに2ヶ月ほどかかる可能性もあるので、最低でも2ヶ月分は準備しておくべきかなと。

案件の獲得方法を知っているか

獲得できなければ、独立してもまた会社員に戻るしかないからですね。

そもそもですが、案件の獲得方法を知らないまま独立するのはかなり無謀かなと思うので、そういった方はやめるべきかなと。

もしWeb案件を獲得する方法が知りたい方は【完全ガイド】フリーランスエンジニアになるために準備することでも解説しているので、そちらをどうぞ。

 

またWeb制作の場合フルリモートのフリーランスエンジニアになる方法【現役のフリーランスが解説】で具体的に解説しているので、そちらをどうぞ。

スキルは十分か

そこまで高いスキルは必要ないですが、最低限必要な知識はこちら。

・基礎的な技術の知識
・バージョン管理システムの理解
・コミュニケーションのためのツールの理解
・タスク管理のツールの理解

また上記の他に、コミュニケーションスキルも磨いておきましょう

 

コミュニケーションスキルがあるかないかだけで、案件を獲得できるチャンスも広がります。

実際に参画していた案件で一緒に仕事をしていた経営者の方と仲良くなり、その方経由で仕事をいただいたことがあります。

そんな感じでコミュニケーションスキルを磨くメリットはかなりあるので、今のうちから磨いておくべきかなと。

健康状態に問題はないか

働けなくなったら、収入がなくなるからですね。

 

例えば会社員の場合は体調が悪い時は有給休暇などを使ったりできますが、フリーランスの場合はそういったものはありません。

準委任契約という働く時間が決められている契約の場合は、下限の時間さえ超えていれば問題はありませんが請負契約という成果物が完成しないとお金がもらえない仕組みの場合は要注意です。

体調悪くても仕事ができないなんてことになっても誰も助けてくれません。

 

なので、フリーランス独立を目指すのであれば体調管理も一つの重要事項になります。

家族への理解は十分か

家庭崩壊の恐れもあるからですね。

 

家族の同意もなしに自分の意思だけで行動していると、多分夫婦関係にも亀裂も入ってしまいます。

独り身であれば報告する必要もありませんが、生涯共に過ごしたいパートナーがいるならやはり報告くらいはしてあげたほうがいいんじゃないですかね。

一度信用を失ってしまった関係を修復するのは結構難しいです。

 

これはビジネスの世界でもそうですが、失ってしまった信用を修復するのはかなり難しいですよね。

 

ビジネスも夫婦関係も似たようなところはあると思うので、もし失いたくない存在がいるのなら今のうちから大切にしてあげるべきかなと。

フリーランスエンジニア独立する前後でやること

フリーランスエンジニア独立する前後でやること

こちらの通り。

・ポートフォリオを作成
・自分の価格表を作る
・フリーランスに会う
・独立の手続き
・スキルシートの作成
・案件探し

ポートフォリオを作成

スキルを証明するためですね。

Web制作でもWeb案件を獲得する上でも自分が証明するものがなければ、相手に何ができるのか伝えることは難しいですよね。

なので、まずは相手にも自分のスキルを証明するためにポートフォリオを作成するべきかなと。

 

とはいえ、そんな難しいものを作る必要はないと思っています。
そこまで深くは見られることは少ないので、ある程度スキルを証明できればオッケーです。

自分の価格表を作る

これはWeb制作の方がメインになります。

 

価格表を先に作成しておくことで相手にも『それは追加になるのでで、〇〇円になります』といったことも伝えられますよね。

また価格表もない状態で仕事をすると価格も適当になりやすいですし、お客さんからも言われてないみたいな感じでトラブルになる可能性もあります。

なので、フリーランス独立する前に価格表を作っておくべきです

 

とはいえ、価格設定する際にいくらくらいが相場なのかわからないなんて方もいます。

 

そんな時はネットでググったり、実際にホームページ会社に『価格表を添付していただけますか?』みたいな感じで、価格表をいくつかもらって参考にするでもいいと思います。

 

Web幹事というWebサイトでWeb制作会社を探せますので、Web制作会社の調べ方がわからないという方はそちらをどうぞ。

フリーランスに会う

知識を学ぶためですね。実際にフリーランスとして活動されている方から、話を聞くことでと具体的にフリーランスとして活動するイメージもしやすいです。

エンジニア歴が2年〜4年くらいの方がちょうどいいかなと思います。

エンジニアを始めたばかりの方の気持ちも理解してる方が多いかなと。

 

もし周りにそういった方がいないという方はTwitterなどSNSを使って仲良くなるとかでもいいかなと。

 

実際に僕も周りにそういった方がいなかったので、Twitterを使って探しました。

 

今でも仲良くさせていただいているので、もしSNSで知り合うことに抵抗がない方はそれでもいいんじゃないですかね。

独立の手続き

やることはこちら。

・国民年金の申請
・国民保険の申請
・開業届けの提出

その他にも準備することはありその内容を【完全ガイド】フリーランスエンジニアになるために準備することで具体的にまとめているのでそちらをどうぞ。

スキルシートの作成

実務経験があるなら、それをまとめましょう。

もしスキルシートの書き方がわからないなんて方はフォスターフリーランスでスキルシートのテンプレがあるので、そちらをご利用ください。

もし実務経験がないなんて方はなんでもいいので、書ける内容を書きましょう。

 

とはいえ、書くことがないなんて方はポートフォリオを作成した期間などを書きましょう。

 

Web制作の場合はポートフォリオがあればそれでもいけると思います。

案件探し

おすすめエージェント経由で案件を獲得する方法です。
そして有名なエージェントはこちら。

また経験が少ない方はこちら。

僕も独立した時は経験が少なかったので、エミリーエンジニアアットエンジニアテックビズフリーランスを使っていました。

 

なので、経験の少ないなんて方はそちらを使うのがいいんじゃないですかね。
どれも登録自体は無料なので、必要だななんて思う方は全部登録しておいてもいいかもです。

まとめ

このくらいで終わりにします。

 

今回は【現役のフリーランスが語る】フリーランスエンジニア独立に最適なタイミングとはというテーマで解説していきました。

 

今回の内容を軽くまとめるとこんな感じ。

 

フリーランスエンジニア独立に最適なタイミングは、できると思ったら独立するでいいかなと。
そしてもしダメだったら、会社員に戻るでオッケーかなと。

 

とはいえ一年くらい実務経験があった方がいいと思っていて理由はこちらの通り。

・案件を獲得できない可能性が高いから
・低単価案件ばかりで消耗しやすいから
・挫折する可能性が高いから

ついでにフリーランスエンジニア独立する前に確認しておくべきことはこちらの通り。

・十分な貯金はあるか
・案件を獲得できるか
・スキルは十分か
・健康状態に問題はないか
・家族への理解は十分か

最後にフリーランスエンジニア独立する前後でやることはこちらの通り。

・ポートフォリオをまとめる
・自分の価格表を作る
・フリーランスに会う
・独立の手続き
・スキルシートの作成
・案件探し

そして案件を探すなら、有名どころだとこちらがおすすめです。

そして、経験が少ない人はこちらがおすすめです。

 

以上です。

 

フリーランスエンジニア独立に最適なタイミングが知りたい方の参考になれば幸いです。

 

ではまた。