こんにちは、Aki(celcior0913)です。
今回は【現役のフリーランスが解説】フリーランスエンジニアのリアルな現実というテーマで解説していきます。
今回のお悩みはこちら。
実際のフリーランスエンジニアの現実ってどんな感じなのかな。
またフリーランスと正社員の違いも同様に知りたい。
それとフリーランスエンジニアに向いている人とかも知れたら嬉しい。
今回は上記のお悩みに応えていきます。前回こんなツイートをしました。
フリーランスエンジニアについてよくある質問はこちらの通り💁♂️
— Aki (@celcior0913) October 11, 2021
✅案件を獲得するのは簡単なのか
✅歳をとったらできないのか
✅将来性はあるのか
✅孤独感とかどうなのか
✅手取りって増えるのか
✅正社員より厳しいのか
✅地方でも独立は可能なのか
✅スキルはちゃんと身につくのか
ブログで解説😌
フリーランスエンジニアについてよくある質問はこちらの通り💁♂️
✅案件を獲得するのは簡単なのか
✅歳をとったらできないのか
✅将来性はあるのか
✅孤独感とかどうなのか
✅手取りって増えるのか
✅正社員より厳しいのか
✅地方でも独立は可能なのか
✅スキルはちゃんと身につくのか
ブログで解説😌
そんな私はエンジニア歴は3年ほど。
上記で解説したツイートは僕がフリーランスになる前に僕も抱いていた内容でもあり、フリーランスになってよく聞かれることがあったので、今回は記事にしてみようと思いました。
フリーランスエンジニアのリアルな現実が知りたい方の参考になれば幸いです。
フリーランスエンジニアの現実【よく聞かれるものを答えていきます】
フリーランスと正社員の違い【クビにできるかできないかだけの違い】
フリーランスエンジニアに向いている人
フリーランスエンジニアの現実【よく聞かれるものを答えていきます】

よく聞かれるものはこちら。
・案件を獲得するのは簡単なのか
・歳をとったらできないのか
・将来性はあるのか
・孤独感とかどうなのか
・手取りって増えるのか
・正社員より厳しいのか
・地方でも独立は可能なのか
・スキルはちゃんと身につくのか
それぞれ解説していきます。
案件を獲得するのは簡単なのか
スキルがあればそこまで難しくないです。
2〜3年くらいの経験があれば十分です。※もちろん案件を獲得する方法を知っているという前提ですが。
案件の獲得方法を知らないという方はこちらで紹介していますので、よければどうぞ。
歳をとったらできないのか
歳を重ねれば重ねるほど案件を獲得するのが難しくなります。
30代や40代ならなんとかなるかもですが、50代くらいになってから独立を目指すとなるとそれなりのスキルがないと厳しいかなと。
例えばですが、スキルはほとんど変わらないけど一方は30代で一方は50代の二人がいたとします。でも案件に参画できるのは一人だけ。そうなった場合、どちらを取るか答えは明確ですよね。
そんな感じで年齢がかなり高いというだけでネックになってしまうことが多々あります。なので独立したいと思うのであれば、できるだけ若いうちに独立するのが吉かなと。
将来性はあるのか
全然あると思います。
日本でのITの人材不足問題はかなり深刻で、企業は常にITの人材を求めています。年齢を重ねたとしても即戦力になる人材であれば30代40代になったとしても全く問題ないかなと。
なので、スキルを磨きコツコツと積み上げていくのが吉ですね。
孤独感とかどうなのか
かなり孤独です。
上司もいなければ部下もいないからですね。リモート案件に参画し始めるとほとんど人と話さないなんて日も結構増えてきます。それが結構しんどいなんて思う人がいたりするので、これはフリーランス唯一の悩みかもです。
とはいえ、フリーランスとして生活をしていると徐々に仲間が増えてくるのでそこまで心配する必要はありません。
最初はしんどいかもですが、少しづつ慣れていきましょう。
手取りって増えるのか
最低でも2倍以上にはなります。
エージェントに渡す手数料を除き、全て自分の収入になるからですね。企業で働いている場合は自分が働いて稼いだ売上は一度企業の売上になり、経験年数や会社の貢献度を元に自分の口座に給料が振り込まれます。
要は会社を存続させるために、徐々に結構な金額が企業に抜かれるようになっていくということです。
仕事が全くできない1年目の頃は、スキルないので企業の先輩と抱き合わせで案件に参画できるというありがたい事実もあります。ですが、2年目、3年目となるとスキルも上がってくるので、確実に企業の売上は増えていきます。
実は日本ではエンジニア不足の背景もあり、エンジニアの市場価値ってかなり高いです。実務一年くらいの経験でも単価で40万〜50万くらいの金額で取引されます。
実際に僕が正社員のエンジニアとして働いていた時の手取りは16万ほどでしたが、フリーランスとして最初の案件を獲得した時に提示された金額は35万円でした。なので、およそ2倍くらいの収入になりました。※フリーランスの金額が少し低いのは、僕が一年という短い期間で独立をしたためです。
また当時の僕のスキルが圧倒的に低かったということもあり、そのくらいの金額になってしまいました。
ですがそれでもそのくらいの金額だったので、基本的には手取りは増えると思ってもらえればなと。
正社員より厳しいのか
そんなことはないと思います。
収入は増えますし、会社での無駄な人間関係に振り回されることもないからですね。また案件も自分で参画したいものを選ぶこともできるので、僕は正社員で働いていた時の方が厳しいというかしんどいなと思っていました。
ただ確定申告が必要になったり税金周りの勉強もする必要はあるので、独立して2年くらいはやることが多くてしんどいと感じるかもです。
ですが、売上がそれなりに立てられるようになればそういった業務は税理士にお願いするといったことも十分に可能なので、そこまで悪くはないのかなと。
僕はフリーランス独立一年目から税理士にお願いしていました。
地方でも独立は可能なのか
やり方によっては十分可能だと思います。
ですが、ぶっちゃけた話をいうと、都内近郊の方が独立は簡単だったりします。
なので、もし地方で案件を受注して生計を立てるのが難しいと感じたなら、数年ほど都内近郊で経験を積みこれなら問題ないかなと思えるようになったタイミングで地方移住を検討しても良いのかなと。
人生は割と長いですし、数年くらいなら都内近郊で色々と人生経験を積むのも悪くはないと思うんですよね。
もし地方にいて色々考えたけど、やり方が見つからないとか難しいと思ったらそういう選択肢も一つ視野に入れておくべきかなと。
スキルはちゃんと身につくのか
ある程度は身につきますが、その後は自分次第だと思います。
上記でもお伝えしたように案件は自分で選ぶことが可能で、同じような案件に参画するといった感じで、現状維持を続けることが可能でもあるからですね。
わざわざ自分がしんどいと思うことをしたいなんて人はほとんどいないですよね。
なので、ある程度のレベルであれば伸びますが、それ以降は自分次第だと思っています。
フリーランスと正社員の違い【クビにできるかできないかだけの違い】

上記の通りです。
仕事自体は正社員の頃と大して変わらない
全く別の仕事をするわけではないからですね。
ただ雇用形態が変わるだけなので、業務内容はほとんど変わりません。
元々企業で働きながら仕事をしていたけど、自分でもできそうだなと思ったから自分で仕事を始めたというだけなので、そんなに難しく考える必要はないかなと。
建築系の仕事もそうですよね。
一人親方なんて呼ばれたりしていますが、それのITバージョンだと思っていただければと。
正社員でも結果を出せていたならフリーランスになっても同様に結果を出せる話
結果を出すまでの流れはどちらの場合も同じだからですね。
やっていることはどちらも変わらないからですね。他人を思いやる気持ちであったり適度なコミュニケーション能力、そしてスキルがあれば同じように結果は出せます。
とはいえ、あまり仕事に精を出しすぎるとストレスでしんどいなと感じてしまうことも多々あるので、無理のないペースで業務を行うのが吉かなと。
フリーランスの場合は体が資本になるので、体調管理も同様に気をつけましょう。
フリーランスエンジニアになれる人の特徴

挑戦する勇気のある人かなと。
挑戦しなければ向いていてもフリーランスにはなれない
当たり前ですよね。
結局はフリーランスになるための行動をしなければ、向いていたとしてもそれは宝の持ち腐れでしかありません。なので、僕からすると論理的に考えられるだとか、その他の向いている理由なんてものは正直どうでもいいと思っています。
なので、フリーランスになりたいと心から思うのであれば、向いていようがいなかろうが挑戦しましょうということです。
まずは小さくても良いので、自分の力で稼いでみよう
まずはネットで仕事を受注してみましょう。
クラウドワークスを見てみるとジャンルごとに仕事が分かれており、さまざまな仕事を探すことができます。下記を参照してください。

また仕事内容も細かく書かれており、どういったことをして欲しいのか、また金額なども確認できます。
なので、実際に見てこれならできそうと言ったものがあれば挑戦してみるのはありかなと。
また最初からそういったものに挑戦するのは気が引けるという方は、身の回りの友人などに当たってみるのもありかなと。最初は無料でも良いと思います。
自分で作ったという実績にもなりますし、スキルの証明にもなります。
『無料はちょっとなー、、、』と感じたら少しはお金を頂いても良いかなとも思うので、それは自分で自由に設定してもらえればいいかなと。
ある程度稼げると思ったら会社を辞めて独立しよう
最終ステップです。
エージェント経由で仕事を獲得して案件を受注するでも、クラウドワークスなどのWeb上で案件を受注するでもどちらでもOKです。
ある程度売り上げが経ったら、会社をやめて自分が行っている案件にフォーカスしましょう。
もしダメだったとしても、正社員に戻れば良いだけなのでそこまでリスクはありません。
できないとか決めつけずにとりあえずやってみるかくらいの気持ちで挑戦してみるのがいいんじゃないですかね。
おすすめのエージェントについてはこちらの記事で具体的に解説しているので気になる方はこちらをどうぞ。
まとめ
このくらいで終わりにします。
今回は【現役のフリーランスが解説】フリーランスエンジニアのリアルな現実というテーマで解説していきました。
今回の内容をまとめるとこちら。
フリーランスエンジニアの現実の内容で、よく聞かれるものはこちら。
・案件を獲得するのは簡単なのか
・歳をとったらできないのか
・将来性はあるのか
・孤独感とかどうなのか
・手取りって増えるのか
・正社員より厳しいのか
・地方でも独立は可能なのか
・スキルはちゃんと身につくのか
フリーランスと正社員の違いはクビにできるかできないかの違いだけです。
最後にフリーランスエンジニアになれる人の特徴は挑戦する勇気のある人かなと。
以上です。
フリーランスエンジニアの現実について知りたい方の参考になれば幸いです。ではまた。