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フリーランスエンジニアになるのに必要なスキルレベル【そんなに高いスキルは必要ない】

こんにちは、Aki(celcior0913)です。

今回はフリーランスエンジニアになるのに必要なスキルレベル【そんなに高いスキルは必要ない】というテーマで解説していきます。

今回のお悩みはこちら。

フリーランスエンジニアを目指している人

フリーランスエンジニアに必要なスキルレベルってどのくらいなのかな。理由も知りたい。

またフリーランスエンジニアのスキルを上げる方法もあれば教えて欲しい。

上記のお悩みに答えていきます。

そんな私はエンジニア歴は3年ほど。
フリーランスエンジニアになってもうすぐ2年になります。

フリーランスエンジニアになりある程度余裕ができ、ノウハウもある程度貯まってきました。そこで今回は上記の内容を解説していきます。

フリーランスエンジニアになるのに必要なスキルレベルについて知りたい方は参考にしていただければ幸いです。

※今回の記事はWeb制作ではなくWebエンジニアとしてフリーランスを目指す方向けの記事になります。

本記事でわかること

フリーランスエンジニアになるのに必要なスキルレベル【そんなに高いスキルは必要ない】
フリーランスエンジニアに必要なスキル【最低限のレベルをお伝えする】
フリーランスエンジニアのスキルを上げる方法

フリーランスエンジニアになるのに必要なスキルレベル【そんなに高いスキルは必要ない】

フリーランスエンジニアになるのに必要なスキルレベル【そんなに高いスキルは必要ない】

圧倒的に人材が足りてないからですね。

既存のエンジニアの引退

定年ってやつですね。

ただでさえエンジニアが少ないのに、さらに定年で既存のエンジニアの方々がどんどん減ってます。

また定年じゃなくても引退するみたいな人も結構いたりもするので、それもまた人材が足りなくなってる要因にもなっています。

若年層の数が少ないので、どう頑張っても母数が増えない

例えば子供がめっちゃいる国とかだったら母数が多いので、エンジニアの数もそれなりに確保ができますよね。

ですが、日本は少子高齢化の国なので母数になる子供の数が少ないんですよね。

なので、ITを導入したいという企業は増え続けるけど肝心の子供の数(母数)は急激に増えることはないので、人材が圧倒的に足りない状態が続いています。

子供の数が増えればこの状況は少し変わるかもしれません。

ですが、子供を増やす政策がめちゃくちゃあるわけではないし、一人一人の賃金も下がっているので今現状でいきなり子供を増やすとかいってもかなり無理があるかなと。

なので、この状況はしばらく変わらないかなと。

そんなに高いスキルじゃなくても独立ができるのは少子高齢化である日本だから

日本の場合は圧倒的にITの人材がいないのでスキルレベルが高くなくても可能なんですが、例えば人の多い別の国だとどうでしょう。

多分日本ほど簡単ではないはず。

というのも、やはりITの人材もそれなりにいるわけでわざわざ個人で仕事をしてる人に頼む必要もありませんよね。

その人じゃなきゃできないとか専門性があるとかならその人に頼むしかないですが、ほとんどの場合そうじゃないはず。

なので、こういったことが可能なのは少子高齢化かつITの人材が圧倒的に不足している日本だからできることかなと。

フリーランスエンジニアに必要なスキル【最低限のレベルをお伝えする】

フリーランスエンジニアに必要なスキル【最低限のレベルをお伝えする】

結論からお伝えすると実務経験一年ですね。

なぜ実務経験一年なのか

一年あれば仕事をするための最低限の知識を学べるからですね。

実務経験一年の中で学べること

こちらの通りです。

・バージョン管理ツール
・コミュニケーションツール
・プログラミングの基礎
・テスト業務

おおよそ一年経験すれば上記を学べるわけでしてそれが最低限のレベルになります。

あとはどの現場でもプログラミングをやりつつスキルを伸ばしていく感じなので、それは正社員でもフリーランスでもどちらでもいいみたいな感じですかね。

まぁ人材が圧倒的に不足してるからできることなんですけどね。

一年未満でもいけるけど、かなりしんどい思いするのでやめた方がいい

基礎的な知識も身に付いていない可能性が高いからですね。

実際にやってみればわかるんですが、何をするにしてもやり方がわからないので超絶しんどいです。

多分ですが、この状況で続けられる人は本当に一握りしかいないかなと。

ほぼ未経験で独立してるなんて方も少なからずいるので、できないということはありません。

重要ポイント

ただ多くの方が正社員としてやっておけばよかったとか知識がなさすぎてしんどいという方が圧倒的に多いので、最低でも一年くらいは正社員として働いて知識を身につけてから独立するのがいいかなと。

こちらの記事でも具体的に解説していますので、気になる方はこちらをどうぞ。

本当はもっとスキルがあった方がいいのは事実

最低限の知識を身につけただけであって、スキル不足なのは変わりないからですね。

どんな仕事でもそうですが、1年くらいで全てを覚えることなんて不可能ですよね。

なので、フリーランスエンジニアになった時にできるだけしんどい思いをしたくないと思う方は、3〜5年くらい正社員としてスキルを積みつつ独立するのがいいんじゃないかなと。

フリーランスエンジニアのスキルを上げる方法【3つのステップで解説】

フリーランスエンジニアのスキルを上げる方法【3つのステップで解説】

順番にお伝えしていきます。

とにかく案件をこなす

まずはこれしかないですよね。

フリーランスになったばかりの時は右も左もわからないような状態だと思うので、まずは目の前のタスクをしっかりこなしましょう。

案件(タスク)をこなしつつ、徐々に慣れていくのがベストです。

長くプロジェクトに参画する

なぜ長期プロジェクトに参画するのがいいのかというと理由はこちら。

・信頼関係を気付ける
・いろんな仕事を任せてもらえるようになる
・同じプロジェクトの場合、知識が蓄積されるのでわかることが増えていく

こんな感じです。
なので、フリーランスとしてスキルを上げたいと思うなら長くプロジェクトに参画しましょう

とはいえ、しんどいなと感じたら別の案件に移動するのもOK

スキルがないうちはメンタルがもたないことが多々あります。また案件によって振られるタスクの数も全然異なります。

なので、今やってる案件がしんどいなと感じたり、振られるタスクも多いなと感じるようであれば他の案件に移動するみたいなのもありかなと。

ちなみに僕も知識不足で独立したこともあり、タスクを振られてもできないことの方が多く日々しんどいなと感じていました。

そんな感じだったので、フリーランスになって最初の一年は3ヶ月で精神的にしんどくなって別の案件に移動するみたいな感じで仕事をしてました。

そんな感じで仕事をしてましたが、別に仕事が途切れるみたいなことはなかったです。

なので、しんどいなと感じたら3ヶ月くらいで別の案件に参画するみたいな感じで、いろんな案件に参画しつつスキルを上げていくのもいいのかなと。

参考までに。

足りないと思う部分を自分で学習する

案件の場合だとどうしても制限時間があるので、ソースを追いたくても追えないみたいなことって結構あったりするんですよね。

また振られるタスクもスキルレベルによって異なるので、本当はここをやりたいけどできないみたいなことも結構あったりします。

なので、そういった部分は自分で学習していくべきかなと。

案件でやった方が効率いいじゃんなんて意見もあるかもです。

確かにそれはそうなんですが、プログラミングの知識がほぼないみたいな状態でやった場合結構な確率でできなさすぎて絶望します。

当時の僕もそんな感じの時に少し重めのタスクを任せてもらったことがあるんですが、あまりのできなさに絶望しました。

結局期日までにできず別の方にお願いする感じになり、すごく迷惑をかけました。

重要ポイント

なので、ある程度知識がある場合は挑戦してもいいと思いますが、明らかに知識不足だと思ううちはわからない部分は休みなどを使いつつ学習し足りない部分のスキルを高めていくのがいいかなと。

まとめ

このくらいで終わりにします。

今回はフリーランスエンジニアになるのに必要なスキルレベル【そんなに高いスキルは必要ない】というテーマで解説していきました。

フリーランスエンジニアになるのに必要なスキルレベルが知りたい方の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。