こんにちは、Aki(celcior0913)です。
iOSのフリーランスエンジニアとして活動しています。
今回はプログラミングが嫌いな方へ【まずは一年継続してみよう】というテーマで解説していきます。
今回のお悩みはこちら。
プログラミングを始めてみたんだけど、全然わからないしなんなら嫌いになりそう、、、
継続すれば楽しくなるみたいな話も聞くけど実際はどうなのかな。
心優しい方がいたら教えてくださいな。
上記のお悩みに応えていきます。
前回こんなツイートをしました。
プログラミングを始めてみたけど、全然わからないし嫌いなんて方も一年続けてみましょう。
— Aki (@celcior0913) July 13, 2021
当たり前ですけど、そんな簡単にできたら人材もこんなに不足していないはずなんですよね😌
またプログラミングを一年こなしてみると少しづつ見えてくる世界が変わるのでまずはそこまで頑張ってみるべきかなと😌
プログラミングを始めてみたけど、全然わからないし嫌いなんて方も一年続けてみましょう。
当たり前ですけど、そんな簡単にできたら人材もこんなに不足していないはずなんですよね😌
またプログラミングを一年こなしてみると少しづつ見えてくる世界が変わるのでまずはそこまで頑張ってみるべきかなと😌
そんな私はエンジニア歴は3年ほど。
実務経験一年ほどでフリーランス独立しました。
正直僕もプログラミングを始めたばかりの頃はわからないことだらけで嫌いでした。
今でも好きかと言われると正直なんともいえないのですが、当初に比べると嫌いと思う要素はかなり減ったかなと。
ということで今回も自身の経験を踏まえつつプログラミングが嫌いな方の参考になればと。
※3〜5分ほどで読み終わります。
プログラミングが嫌いな方へ【まずは一年継続してみよう】
プログラミングが嫌いだと感じてしまう理由【2つある】
1年継続してみてそれでも嫌いならプログラミングをやめてもいいと思う話
プログラミングが嫌いな方へ【まずは一年継続してみよう】

そんな簡単に習得できるものでもないからですね。
プログラミングができないうちは好きになることはほぼない
やり方も全くわからないのに、楽しいなんて思える方はほぼいないですよね。
プログラミングを始めたばかりの頃はぶっちゃけわからないことだらけです。というか、わからないことしかありません。
そんな状況下で楽しいなんて思う人は本当に頭がおかしい人くらいじゃないですかね。
とはいえ、プログラミングを1年継続すると見えてくる世界が少し変わる
少しづつ理解できるようになってくるからですね。
始めた当初は何も分からない状態でも1年ほど継続すると
『プログラミングってどうやるんだろう、、、』
みたいな状況から抜け出して徐々にプログラミングができるようになってきます。
そうすると、あれ、、、割と嫌いじゃないかも! なんて思えてくるんですよね。
もちろん全員がそうかと言われるとそんなことはないんですが、一定数の方はこのまま続けてもいいかもなんて思えるはず。
なので、プログラミングを始めてまだそんなに月日が経ってないなんて方はまずは1年ほど継続してみるべきかと。
僕はプログラミングを嫌いじゃないと思えるまでに2年かかった【理由も解説】
二つありこちらの通り。
・プログラミングをさせてもらえる案件にほぼ参画できなかったから(1年目)
・ほぼできないのに、短い納期でプログラミングをさせられてたから(2年目)
それぞれ深堀します。
プログラミングをさせてもらえる案件にほぼ参画できなかったから(1年目)
エンジニアを始めた時僕はSESの企業に勤めていました。
ですが、その時に3社ほど案件を回って2社目以外はプログラミング以外の業務ばかりでプログラミングの知識を高めることができませんでした。
なので、1年目は実践的なプログラミングをほぼ学ぶことなく終わってしまい2年目を迎えました。
とはいえ、この時独学で模写をメインでやっていたので、模写は楽しいと感じるようになりました。
ほぼできないのに、短い納期でプログラミングをさせられてたから(2年目)
正直この時期が一番プログラミングが嫌いでした。
上記で解説した通りのスキルだったのにも関わらず、割と重めの仕事を依頼されたりしていたので、プログラミングを楽しむ余裕なんてなく日々一杯一杯でした。
それと対して貯金もなかったのに、フリーランス独立したこともあり少し休みたくても休めたいという状況でした。
なので、ストレスは蓄積されていく一方でした。
とはいえ、2年目の後半になるとできることも増えてきた
結論からいうと嫌いじゃないと思える日がかなり増えました。
そんな感じで、プログラミングができるようになってくると嫌いじゃないなって思える日が増えます。
なので、そう思えてくるまで継続するのが吉です。
僕の場合は一年目にほぼプログラミングができなかったということもあり、2年ほどかかってしまいました。
ですが、自社開発系の企業やWeb制作系の企業であればそういったことも少ないと思います。
自身の経験からプログラミングが嫌いだと感じてしまう理由も完全に理解したので、そちらも解説していきたいと思います。
プログラミングが嫌いだと感じてしまう理由【2つある】

こちらの通り。
・コードが書けない
・エラーを解決できない
上記を深堀して解説していきます。
コードが書けない ← プログラミング言語に変換できない
一種の外国語みたいなものだからですね。
プログラミングを始めた数ヶ月ほど経った方ならわかるかもですが、自分で作成したいもがあったらどのように作ればいいのかなんとなくはイメージができますよね。
ですがそれをいざプログラミング言語に変換したいと思っても書き方がわからない、使い方を理解していないなどでコードが書けない(進まない)ですよね。
その時に思った通りに書けず嫌いだと感じてしまうんですよね。
とはいえ、これは対処法は継続しつつ少しずつ理解していくしかないので、割としんどいかなと。
エラーを解決できない ← 3つ理由ある
こちらの通り。
・スキル不足
・ググり方下手
・手順飛ばしがち
ほとんどの場合、上記が原因でエラーは解決ができないんですが、丸一日エラーで進めないなんて日が結構ざらにあります。
まだ解決できればいいですが、プログラミング始めたての頃は『解決できなくて絶望、、、』なんてパターンがほとんどです。
今だから言えますが、プログラミング一年目から2年目の後半までエラーが解決できず正直、プログラミングが嫌で嫌で仕方なかったです。
もちろん今でも嫌だなと思うことはありますが、当時に比べたら解決できる機会もかなりできてきたのでそこまで苦じゃなくなりました。
とはいえ、こちらも同様で継続しつつ徐々に理解していくしかないので、割としんどいです。
上記ができないとコミュニケーションの部分でもプログラミングが嫌いに感じる話
結局できない(進捗ギリギリ or 終わらない)からですね。
例えば案件などで何かアプリなどを作成しているときに定期的に進捗みたいなのを行います。
その時にコードが書けないorエラーで進めないみたいな感じだと『いつ終わりますか』みたいな感じで言われることが多いんですよね。
一応『◯◯日までに終わる予定です』とはいうものの、終わりは見えてないので終わることはないのでチームの関係も悪化します。
結果として人間関係でも余計にシンドイみたいな感じで余計にプログラミングが嫌いになったりします。
エンジニア2年目の頃に僕は割とスキルがない中で納期ギリギリの案件ばかりやっていたということをお伝えしたと思うんですが、その時にまさにそういう状況になりかなりシンドイなと思ってました。
なので納期ギリギリの案件だとこちらも同様にプログラミングが嫌いになる理由としては十分かなと。
1年継続してみてそれでも嫌いならプログラミングをやめてもいいと思う話

好きじゃないことを継続するのってしんどいですよね。
無理して続ける必要はない
続けていてもシンドイだけだからですね。
ある程度できるようになったけど、これを生涯続けるって考えたらしんどいな、、、なんて思いながら仕事をするのって辛くないですかね。
できなかったけど、できるようになってからこの仕事楽しい!!!
なんて思えるのならそれは間違いなく続けるべきですが、そうじゃないのなら別の仕事をすることも考えてもいいと思います。
ぶっちゃけ仕事なんていくらでもありますからね。
自分がやりたいなって思う仕事をするのが一番幸せじゃないですかね。
自分のやりたいことをやろう
一度きりの人生だからですね。
ここだけの話ですが、ぶっちゃけエンジニアも稼ぐ手段の一つでしかありません。
プログラミングがやりたいことならそれをやればいいですが、やりたいことではないならプログラミング以外に自分のやりたいことを探しましょう。
やりたいことがもしダメだったとしたらその時はまたプログラミングをすればいいだけですし、リスクもほぼないですよね。
日々行動しつつ自分のやりたいことのために行動するのが吉かなと。
やりたいことがなければIT系で転職するべき
エンジニアで学んだ経験が活かせる可能性が高いからですね。
IT系でできることとしてはマーケターやデザイナーなどの仕事があります。(他にもありますが)
趣味でアプリのデザインをやってみてこっちの方が楽しそうだなとか思ったらデザイナー。
なんか調査するのが個人的に好きだなみたいに感じる方はマーケター。
みたいな感じで、別の分野をやってみるのがいいんじゃないですかね。
もし転職したいななんて思う方はdodaやリクナビNEXTが個人的におすすめです。
大手の方がブラック企業も少ないと思いますし、それなりの給与も補償されるので転職も検討してみてもいいかもなんて思うのなら登録しておいていいかなと。
まとめ
このくらいで終わりにします。
今回はプログラミングが嫌いな方へ【まずは一年継続してみよう】というテーマで解説しました。
今回の内容をまとめるとこちら。
プログラミングが嫌いな方に向けてまずは一年継続するべきだと思っていて理由はこちらの通り。
・プログラミングができないうちは好きになることはほぼないから
・プログラミングを1年継続すると見えてくる世界が少し変わるから
ついでに余談ですが、僕はプログラミングを嫌いじゃないと思えるまでに2年かかりました。
そして次にプログラミングが嫌いだと感じてしまう理由は2つありこちらの通り。
・エラーを解決できない
・コードが書けない
そして上記ができないとコミュニケーションの部分でもプログラミングが嫌いに感じるとも思っています。
最後に1年継続してみてそれでも嫌いならプログラミングをやめてもいいと思っていて理由はこちら。
・無理して続ける必要はない
・自分のやりたいことをやった方がいいと思うから
とはいえやりたいことがなければIT系で転職するべきだと思っていて理由はエンジニアで学んだ経験が活かせるからですね。ついでにおすすめの転職サイトはこちらの通り。
以上です。
プログラミングが嫌いだと感じている方の参考になれば幸いです。
ではまた。