こんにちは、Aki(celcior0913)です。
今回はフリーランスエンジニアの案件獲得方法【ノウハウを全て公開】というテーマで解説していきます。
今回のお悩みはこちら。
フリーランスエンジニアの案件を獲得する方法が知りたい。
それとフリーランスエンジニアの案件を獲得するにはどのくらいの経験があった方がいいのだろう。
ついでにフリーランスエンジニアの案件を獲得する際に注意することとかあれば知りたい。
またフリーランスエンジニアの案件を獲得する前にやっておいた方がいいことも知りたい。
最後にフリーランスエンジニアになって案件を安定して獲得するにはどうしたらいいのだろう。
上記のお悩みに応えていきます。前回こんなツイートをしました。
フリーランスエンジニアの案件獲得方法について記事を作成してなかったので作成していこうと思います。
— Aki (@celcior0913) September 25, 2021
いくつかの方法があるけど、その中でも再現性の高いものを解説していきます😌
ノウハウもかなり結構溜まってきたので、こちらの記事もみていただいた方の参考になれたら幸いです💁♂️
フリーランスエンジニアの案件獲得方法について記事を作成してなかったので作成していこうと思います。
いくつかの方法があるけど、その中でも再現性の高いものを解説していきます😌
ノウハウもかなり結構溜まってきたので、こちらの記事もみていただいた方の参考になれたら幸いです💁♂️
そんな私はエンジニア歴は3年ほど。
フリーランスエンジニアになるために、エンジニアになる前からググってはノウハウを蓄積してました。
結果として一年ほどでフリーランスになれましたし、徐々に生活にも余裕ができノウハウを書くための時間も作れるようになってきたので、自身で学んだノウハウをこちらの記事で全て隠すことなく公開していきます。
少し長い内容になりますが、フリーランスエンジニアの案件獲得方法が知りたいという方はよければ参考にしていただければ幸いです。※5分ほどで読み終わります。
【ノウハウを全て公開】フリーランスエンジニアの案件獲得方法
フリーランスエンジニアの案件を獲得するのに必要な期間【最低1年】
フリーランスエンジニアの案件を獲得する際の注意点
フリーランスエンジニアになる前に準備しておくべきこと
フリーランスエンジニアの案件を安定して獲得するには
フリーランスエンジニアの案件獲得方法【ノウハウを全て公開】

こちらの通りです。
・エージェント経由で案件を獲得
・クラウドソーシングで案件を獲得
それぞれ解説していきます。
エージェント経由で案件を獲得
そもそもエージェントとはなんなのかみたいなとこなんですが、簡単に説明すると営業業務や事務作業を自分の代わりに行ってくれるサービスです。
実際に僕もこちらを利用しつつ案件を獲得しています。
上記を代行してもらう代わりに手数料がかかります。どのエージェントも大体10%〜15%くらいのイメージです。手数料は取られているとはいえ、それでも毎月50万ほど収入を得ています。
なので、もし自分の周りで案件を紹介してくれる企業がないけどフリーランスとして独立を目指すのであれば、まずはエージェントを使いつつ案件を受注するのがいいかなと。
少ない経験(1年ほど)で独立を目指すのなら、テックビズフリーランスやアットエンジニアがおすすめです。
それなりに経験があるという方は、レバテックフリーランスや
Midworksに登録しつつ案件を獲得してもらうのがベストかなと。
経験年数ごとにおすすめのエージェントが知りたいという方はこちらの記事で解説してるので、こちらをどうぞ。
クラウドソーシングで案件を獲得
クラウドソーシングとはネット上で仕事を受注できるサービスです。
Web制作の場合はこういったサービスを使いつつ、案件を受注するのが主流です。
こういったサービスで案件を受注するのは当時に比べると難しくなっており、もしWeb制作で案件の受注を目指すのなら即レスとスキルの証明が重要になります。
他の方との差別化することもそうですし単価を上げるためにも重要となるので、Web制作×何かといった感じでスキルを高めていくのが吉かなと。
SNSや知人経由で案件を獲得もありだけど、あまり期待しない方がいい
フリーランスの知識も経験もコネも少ないからですね。
知人にやって欲しいと言われた場合は練習がてらやるとかなら全然いいと思いますが、高単価はあまり期待できませんよね。
またSNSで案件を受注する場合も、金額表などを作成しないで行うと割と低単価になり失敗する可能性が高いです。
なので、まずはエージェントやクラウドワークスなど単価がある程度見込めるものを行っていくのがベストかなと。
ある程度経験が溜まって、相場や価格表なども作成できた段階でSNSの集客も始めるのが吉かなと。
フリーランスエンジニアの案件を獲得するのに必要な期間【最低1年】

案件を獲得するにしても経験が少ないと、そもそも面談にも望めない可能性が高いからですね。
エンジニア不足とはいえ、スキル不足の人材を欲しいと思う企業は少ない
当たり前ですよね。
基本的にフリーランスを雇う場合って即戦力を求めています。プログラミングのプの字もわからないような人材が来たとして一から教えてくれる企業なんて少ないです。
なんならフリーランスって正社員とは違いいつでも契約を切ることが可能なので、そんな状態で参画したとしても2、3日で切られてしまうなんて可能性も十分にあります。
なので最低限の知識を身につける上でも、最低一年くらいは正社員として働くのがいいんじゃないですかね。
Web制作であれば半年ほどでそこまで期間は必要ない
そこまで高いスキルではないからですね。
パソコンのことをほぼ理解してないみたいな感じだと少し厳しいのですが、とはいえスクールなどに通いスキルを学べばそんなレベルだとしても半年ほどで独立は十分に可能です。
具体的な内容についてはこちらの記事で具体的に解説しているので、気になる方はこちらをどうぞ。
不安だと思う方は3年くらいの経験を積み独立するのがベスト
一年くらいだとやはり独立した時にスキル不足感が否めないからですね。
当時僕も一年ほどで独立をしたんですが、プログラミングスキルもその他の基本的なスキルも全然足りなかったなと思いました。
なので、そんなに急いでないという方は3年くらい経験を積み独立しましょう。
スキル不足で独立した時の経験談が知りたいという方はこちらで具体的に解説していますので、よければ一緒にどうぞ。
フリーランスエンジニアの案件を獲得する際の注意点

こちらの通りです。
・単価を下げすぎないこと
・スキルを証明できるようにしておく
・一社ではなく複数のエージェントから探してもらうこと
・自分が参画したい案件をしっかり伝える
・自分のスキルに見合った仕事を受けること
それぞれ解説していきます。
単価を下げすぎないこと
エージェント経由での独立の場合は最低でも35万くらいから案件を受注できるのでそこまで問題ありませんが、Web制作の場合だと5万円で1サイト制作するみたいなものがたまにあり、あきらかに単価が低すぎますよね。
1ヶ月5万くらいしか稼げなかったら、ほとんどの方はぶっちゃけ生活できませんよね。
そうなると複数案件を受注しなければいけないわけですが、そういった感じでやってたら稼働時間も高くなってしまいますし、納期に間に合うかギリギリになる可能性も高くなるので精神的にもかなりしんどいと思うんですよね。
なので、そうならないようにするためにも単価を下げすぎないことが重要かなと。
スキルを証明できるようにしておく
スキルが証明できなければ、案件を受注できる可能性も低くなってしまうからですね。
これはWeb制作の場合もエージェント経由でWeb開発案件を受注する際も同様です。
ポートフォリオを作成しておくでもいいですし、スキルシートを作成しどのくらいの経験があるのかをまとめるでもいいと思います。
スキルが証明できなくて案件が受注できなかったというのはかなり勿体無いのでそれを避けられるように今のうちから準備しておきましょう。
一社ではなく複数のエージェントから探してもらうこと
登録するのは無料ですし、複数のエージェントに登録して探したほうが自分がやりたい案件を探せる可能性が高くなるからですね。
実際に僕も4社ほど契約をしており案件を変えるタイミングで都度エージェントに連絡をしています。
そして実際に僕が登録しているエージェントはこちらの通り。
上記のエージェントがおすすめの理由はこちらの記事で具体的に解説しているので、気になる方はこちらをどうぞ。
自分が参画したい案件をしっかり伝える
自分がやりたい案件じゃないものはやりたくないですよね。
企業で働いている時とは違い案件に参画するのかしないのかは自分で決めることが可能なので、どうせならやりたい案件に参画しつつスキルを高めていった方がいいと思うんですよね。
実際に僕もスキルがない時からこういった案件に参画していきたいということを言い続けてきたので、フリーランスになってから自分がやりたくない案件には参画してません。
なので、『こういったエンジニアになりたい』という像がある方は明確に自分のやりたい案件をエージェントに伝えてあげるのがいいかなと。
自分のスキルに見合った仕事を受けること
参画してからしんどい思いをするのは自分だからですね。
もし高単価の案件に参画できたとしても、スキルが全然足らなくてわからない、、、みたいな感じになったとしたらしんどいですよね。
確かに高い案件に参画できればそれは嬉しいことですが、スキルに見合ってなければ毎日わからないことの繰り返しなので、ストレスのかかり方も尋常じゃないですし、仕事するのも嫌になってしまう可能性も高いです。
なので、自分のことを高く評価せず自分のスキルに見合った仕事を受けるのがいいのかなと。
フリーランスエンジニアになる前に準備しておくべきこと

こちらの通りです。
・クレジットカードを作成
・不動産契約などを済ませておく
・国民年金と国民保険の申請
こちらもそれぞれ解説していきます。
クレジットカードを作成
個人事業主になるとクレジットカードを作るのが難しくなるからですね。
会社に勤めている場合はそこまで難しくないんですが、個人事業主になると収入が安定しないという理由で割と作りづらくなります。
なので、これからフリーランスになりたいと考えている方は事前にクレジットカードを作っておくべきかなと。
おすすめはこちら。
実際に僕も使っているんですが、上記があれば海外に行ったとしても全く問題ないので、必要だと思うのは上記を持っておいてもいいかなと。
ローンなどを組んでおく
金融機関から融資を受けるのが難しくなるからですね。
特に必要ない方はいいと思うんですが、必要な方はフリーランスになって一年くらいは信頼もかなり低くなってしまうので、ローンを組む必要があるという方はフリーランスになる前に組んでおくべきかなと。
不動産契約などを済ませておく
こちらも上記と同様ですね。契約はできるんですが、保証人が必要になったりします。
なので、必要な方は不動産契約も同様に済ませておくのがいいかなと。
国民年金と国民保険の申請
フリーランスになる際には必ず行う必要があるので、こちらも同様に行いましょう。
とはいえ、そんなに難しくなく区役所に行き『上記の申請をしたいんですけど、、、』といえばオッケーです。
早ければ1時間くらいで終わるので会社員を辞めるタイミングで上記の申請を行いましょう。
こちらの記事ではより具体的に準備することについて解説しているので気になる方はこちらも一緒にどうぞ。
フリーランスエンジニアの案件を安定して獲得するには

コツコツとスキルを積み上げることですね。
最短でスキルを高める方法 = 地道な努力ができる人
これに尽きると思っています。
才能があっても継続できなければ意味がない
プログラミングの才能やセンスがあったとしても、途中でやめてしまってはそこで終わりだからですね。
結局積み上げたものがあってもやめてしまっては全て無駄になってしまいます。
なので周りなど気にせず続けることだけ考えて行動すればいいのかなと。
程よい距離感を保ちつつ、日々精進しよう
毎日作業するでもいいですが、それを続けると流石に疲れますよね。かといって1週間に一度くらいだと知識を身につけるにしても時間がかかりすぎてしまいますよね。
なので、自分の程よい距離感を見つけつつ作業していくのがいいかなと。
とはいえ、最初の一年くらいは毎日やってもいいと思います。
ある程度知識が身についたなと感じたら、徐々に休む日を増やしほどほどに息抜きもしつつ継続できる距離を維持していくのがいいかなと。
色々経験してみて僕はそう思ったので、考え方の一つとしてこんな考え方もあるよみたいなことを頭の片隅に覚えてもらえたらなと思います。
まとめ
このくらいで終わりにします。
今回はフリーランスエンジニアの案件獲得方法【ノウハウを全て公開】というテーマで解説していきました。
今回の内容をまとめるとこちら。
フリーランスエンジニアの案件獲得方法はこちらの通り。
・エージェント経由で案件を獲得
・クラウドソーシングで案件を獲得
フリーランスエンジニアの案件を獲得するのに必要な期間は最低一年で理由はエンジニア不足とはいえ、スキル不足の人材を欲しいと思う企業は少ないからですね。
またフリーランスエンジニアの案件を獲得する際の注意点は5つありこちらの通り。
・単価を下げすぎないこと
・スキルを証明できるようにしておく
・一社ではなく複数のエージェントから探してもらうこと
・自分が参画したい案件をしっかり伝える
・自分のスキルに見合った仕事を受けること
おすすめのエージェントはこちらの通り。
そしてフリーランスエンジニアになる前に準備しておくべきことはこちらの通り。
・クレジットカードを作成
・不動産契約などを済ませておく
・国民年金と国民保険の申請
フリーランスエンジニアの案件を安定して獲得するにはコツコツとスキルを積み上げることです。
以上です。
フリーランスエンジニアの案件を獲得する方法が知りたい方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。