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フリーランスエンジニアは楽なのか【考え方次第】

こんにちは、Aki(celcior0913)です。
フリーランスエンジニアとして活動しています。

今回はフリーランスエンジニアは楽なのか【考え方次第】というテーマで解説していきます。

今回のお悩みはこちら。

フリーランスエンジニアになって楽だと感じることってなんだろう。
またフリーランスエンジニアになって楽じゃないと感じることとかもあるのかな?
またフリーランスエンジニアに向いている人ってどんな人なんだろう。
心優しい方教えてくださいな。

上記のお悩みに答えていきます。

そんな私はエンジニア歴は3年ほど。
フリーランスエンジニアの生活もある程度慣れてきました。

フリーランスエンジニアって楽だとか楽じゃないとかいろんな意見がありますが、今回は僕が実際に経験してみて感じたことを深堀しつつ解説していきます。

フリーランスランスエンジニアが楽なのかどうか気になる方は、よければ参考にどうぞ。※3分ほどで読み終わります。

本記事でわかること

フリーランスエンジニアは楽なのか【考え方次第】
フリーランスエンジニアになって楽だと感じたこと
フリーランスエンジニアになって楽じゃないと感じたところ
フリーランスエンジニアに向いている人

フリーランスエンジニアは楽なのか【考え方次第】

考え方は人それぞれ違うからですね。

安定した収入が欲しい方は正社員

出勤さえすればサボっていたとしても、毎月必ずお金が入ってくるからですね。

今の収入で満足しているとか、働いていても全然苦じゃないという方はそれでいいんじゃないですかね。

高い収入を目指すなら、フリーランス

正社員で高い年収を目指すよりもフリーランスの方が簡単だからですね。

ぶっちゃけ正社員で年収1000万を目指すとなると、それなりに大手企業かメガベンチャーに勤める必要があります。

そういったところに入社するのも結構大変ですし、仮に入社できたとしてもそこから1000万円プレーヤーになるのってかなり時間がかかります。

ですが、フリーランスの場合は5年くらいの経験があれば大体年収1000万を狙うことが可能です。

なので、もし高収入を目指すのだとしたら正社員よりもフリーランスを選ぶべきかなと。

今回内容はフリーランスを目指す方に向けた内容

上記の通りです。

正社員のままでいいと思っている方は多分必要ないので、特に見なくてもいいかもです。

もしフリーランスを目指しているという方は未来の自分が実際に経験する内容になると思うので、事前に知っておいてもいいかなと。

できるだけわかりやすい言葉を使って解説していくので、よければ参考にしてもらえたらなと思います。

フリーランスエンジニアになって楽だと感じたこと

フリーランスエンジニアになって楽だと感じたこと

3つありこちらの通り。

・人間関係に振り回されることが減った
・自由な働き方ができるようになった
・自分でやりたい仕事が選べるようになった

それぞれ深堀しつつ解説していきます。

人間関係に振り回されることが減った

上司も部下もいないからですね。

例えば、企業で働いている場合だと性格が全く合わない上司の方とも一緒に仕事しなければいけない機会って結構ありますよね。

ですが、フリーランス(個人事業主)の場合、上司や部下はいないので、人間関係によるストレスがかなり減ります。

ちなみに僕は人間関係の構築がすごく苦手だったので、すごくありがたく感じてます。

自由な働き方ができるようになった

半年仕事して半年休むみたいな働き方も可能です。

上記のような働き方ができる理由

フリーランスの場合だと、新しい案件に参画しても職歴がついてしまうことがありません。なので、上記でお伝えしたような働き方ができます。

とはいえ、少ない経験でそのような働き方をすると、次の案件を確保するのが難しくなるので少し注意が必要です。

自分でやりたい仕事が選べるようになった

上記の通りです。

複数のエージェントに登録することで仕事の選択肢が増えるので、そういったことが可能になります。

やはり自分がやりたいと思っている仕事ができるとモチベーションも上がりますし、自分でも勉強する気にもなれます。

なので、この点も良かったかなと。

注意点

スキルが不足しているとかだと少し難しかったりします。ですが、2年くらい経験があればある程度自分が望むような仕事をできるようになります。

なので、2〜3年くらい経験を積み、フリーランス独立をしてみるのもありかなと。

フリーランスのノウハウなどの記事を書いてますので、気になる方はこちらの記事を参考にどうぞ。

フリーランスエンジニアになって楽じゃないと感じたところ

フリーランスエンジニアになって楽じゃないと感じたところ

僕が思ったことはこちらの通り。

・頼れる先輩がいないこと
・自ら学ぶ必要があるということ
・スキルがあっても稼ぎ方を知らなければ生活できない

頼れる先輩がいないこと

企業に勤めているわけじゃないからですね。

企業に勤めていれば教えてくれる優しい先輩がいたりしますが、企業に勤めているわけじゃないのでそういった人もいません。

企業に勤めていたけど、そういった方がいなかったなんて方は問題ないかもです。

ですが、先輩に丁寧に教えてもらっていたなんて方は結構しんどいなと感じるかもです。

自ら学ぶ必要があるということ

誰かに何か言われることもないからですね。

ぶっちゃけサボろうと思ったらいくらでもさぼれてしまうので、少し危険です。

スキルが足りてないとかそんな感じであればある程度スキルは伸びます。ですが、ある程度できるようになってきた頃に、同じような案件ばかりやっていればやはりスキルは伸びません。

誰にも言われないけど自ら学ぶ必要があるので、この点はちょっとめんどくさいな。なんて思ったりです。

スキルがあっても稼ぎ方を知らなければ生活できない

スキルを活かすことができないからですね。

スキルを持っていてもそれを使って稼ぐ方法を知らなければ、そのスキルは無駄になってしまいますよね。逆にいうと今スキルがなくても稼ぎ方さえ知っていれば、実践を通してスキルを学べばいくらでも稼げるということでもあります。

スキルだけあるだけでは稼げないという事実もあり楽じゃないなと思ったりです。

【余談】今は稼げても未来も稼げるとは限らない

IT人材不足を補うために小学生からプログラミングを学ぶことが必修化されました。

確かに今はITの人材が不足しているので、フリーランス独立するとそれなりに稼げますがエンジニアの数が増えれば人材価値も徐々に下がっていきますよね。

そうなってくると、エンジニアも徐々に稼げなくなることも十分にありえるかなと考えています。

確かに数年くらいならそんなに変わりませんが、20年後も同じかと言われたらそんなことはないですよね。

そんな感じで先の見えない不安を感じることもあるので、楽ではないなと感じたりです

フリーランスエンジニアに向いている人

フリーランスエンジニアに向いている人

結論から言うと挑戦する勇気のある人です。

多くの人は挑戦しない

会社にいる方が楽だからですね。
毎月出勤していれば毎月ちゃんと収入が入ってくるしいいかなみたいな。

確かにお金が欲しいと思う方はたくさんいます。ただリスクを取ってまでフリーランスになる必要もないよねみたいな安定思考の方が割と多い感じがします。

なので、多くの人は挑戦しません。

その他の理由は後付けでしかない

例えばこちら。

・自己管理ができる人
・スケジュール管理ができる人
・納期を守れる人
・交渉力のある人
・コミュニケーション力がある人
・責任感が強い人

これをフリーランスエンジニアになる前から全てできる人なんてそんなにいません

基本的に最初にお伝えした勇気がないので、挑戦できてないというだけです。

それに加えてこういう理由があるから挑戦できないみたいな感じで加えているだけかなと。

未経験でそのままフリーランスになるなんて方もいますからね。
できない理由を探すのではなくできる理由を探して挑戦できる人がフリーランスに向いている人かなと。

足りないと思ったら後から身につければいい話

必要だったら自分で身につけなきゃと思うはずだからですね。

もしできないと思ったらそれがなくても問題ないよな別の分野を伸ばしたり、それが必要ない分野の仕事をしたりと色々と自分で変えられるわけなんですよね。

なので今足りてないと思うのなら必要に応じて身につける。無理なら諦める。

そんな感じでやっていけばいいのかなと。難しく考えずとりあえずやってみるくらいの感じでいいんじゃないですかね。

まとめ

このくらいで終わりにします。

今回はとフリーランスエンジニアは楽なのか【考え方次第】というテーマで解説していきました。

今回の内容をまとめるとこちら。

フリーランスエンジニアは楽なのかというとその人の考え方次第です。

フリーランスエンジニアになって楽だと感じたことはこちらの通り。

・人間関係に振り回されることが減った
・自由な働き方ができるようになった
・自分でやりたい仕事が選べるようになった

逆にフリーランスエンジニアになって楽じゃないと感じたところはこちらの通り。

・頼れる先輩がいないこと
・自ら学ぶ必要があるということ
・スキルがあっても稼ぎ方を知らなければ生活できない

最後にフリーランスエンジニアに向いている人は挑戦する勇気のある人だと思っていて理由は多くの人は挑戦しないからですね。

以上です。

フリーランスエンジニアは楽なのか知りたい方の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。