プログラミング

プログラミングが理解できない時の対処法【諦めること】

こんにちは、Aki(celcior0913)です。
iOSのフリーランスエンジニアとして活動しています。

 

今回はプログラミングが理解できない時の対処法【諦めること】というテーマで解説していきます。

 

今回のお悩みはこちら。

プログラミング初心者

プログラミング学習を始めたけど、、、まじで理解できない…。
もしかして自分は向いてないのかな?
しかし、諦めるのは早いかな?でも学習が辛い,,,どうしよう…。

 

上記のお悩みに応えていきます。前回こんなツイートをしました。

 

プログラミングが理解できない時の対処法は諦めること。
一度で理解することや全ての理解することなんて出来ません。
日本人は完璧主義者が多いですが、そんな気持ちは捨て去るべき。
プログラミング初学者のうちは特に何度やっても理解できない事が多々あるけどそれを捨てるだけで割と勉強は捗る😌

 

そんな私はエンジニア歴は3年ほど。
エンジニアを始めた当初はあまりのできなさに日々絶望していました。

 

ですが、ふとした瞬間に『これ全部覚えることなんて無理だよな、、、諦めよう』と思い始めてから割と勉強が捗り始めたので、自身の経験も語りつつ上記のお悩みに応えていきます。※5分ほどで読み終わります。

本記事でわかること

プログラミングが理解できない時の対処法、それは『諦める』こと
プログラミングが理解できない原因
プログラミングが理解できない初心者へのアドバイス

プログラミングが理解できない時の対処法、それは『諦める』こと

プログラミングが理解できない時の対処法、それは『諦める』こと

上記ツイートで解説した通りです。
一度で理解すること、全ての理解することなんて出来ないので諦めましょう。

プログラミングの才能がある人 = 継続できる人

プログラミングにセンスは不要です。
世界的にプログラマー人口が増え続けていることが証明で、努力すれば誰でも身につきます。

もちろんセンスや才能はあった方がいいのは事実です。
ですが、センスや才能は後天的に伸ばすことが可能です。

 

【現役のフリーランスが語る】プログラミングの才能とはで具体的な内容は解説していますので気になる方はそちらをどうぞ。

プログラミングが理解できない原因

プログラミングが理解できない原因

ぶっちゃけ例を挙げたらキリがないのですが、その中でも割と多くの方が陥りやすいものを紹介します。

「そもそも何がわからないのか」自分でわかっていない

プログラミング初心者の場合、そもそも自分が何がわからないのかわかっていないことが多いです。

特に勉強を始めたばかりの人は、ほとんどがこの状態だと思います。

 

プログラミングが理解できない理由を整理していくと、以下のような原因があります。

・基本的な文法がわかっていない
・処理の流れを理解できていない
・エラーの対処法がわからない
・複数のことを組み合わせて考えられない

 

上記で挙げた原因にはそれぞれ対処法があるんですが、初心者の場合はこれらが全部頭の中でごちゃごちゃになってしまい、対処できなくなっていることが多いです。

 

基本的な文法を理解できていないのに処理の流れを書こうとしても書けないですし、処理の流れを理解していないのに、複数の組み合わせて考えられませんよね。

自分が何をわかっていて、何をわかっていないか、これを理解することはものすごく重要なことです。
なぜなら、自分の現在地を知ることで、今やるべきことが初めてわかるからです。

「そもそも何がわからないのかすら自分でわかっていない状態」というのは、プログラミングを習得する上では必ず抜け出すべきポイントなのですが、なかなか抜け出せないポイントでもあります。

なので、多くの人はこの段階で挫折してしまいます。

わからない部分がどこなのかはわかっているけど、そこから先に進めない

例えば、自分が文法を理解できていないことはわかるけど、じゃあ文法について実際に調べていても、理解が追いつかないような状態。

 

この場合ですと自分がわかっていない部分は特定できているので、あとはその分野を調べて、理解できるようになればいいだけです。

とはいえ、プログラミング言語は言ってみれば外国語のようなものですから、調べればすぐに理解できるようなものでもありません。なので、この段階で躓く人もまた一定数存在します。

ですがここまで来れば調べることは明確になっているため、あとは地道に調べていけば前進できます

 

そういう意味では、「自分が何をわかっているかがわからない状態」は暗闇でライトを照らさず出口を探して彷徨っているようなものですが、ここでの状況は長いトンネルでライトを持って着実に前進しているようなイメージです。

 

要は、諦めず続ければ身になる段階ですので、最初にお伝えした状態よりは良いです。

 

なのでプログラミング初心者の場合、まずは「そもそも何がわからないのかがわかっていない状態」から抜け出すことを目指しましょう。

 

ここから抜け出せない限り、いつまで経っても暗闇を彷徨っているのと同じです。

とはいえ、独学だと「そもそも何がわからないのか自分でわからない状態」になりやすい

独学の場合、誰も教えてくれないからですね。
全て自分で解決する必要があるためこの状況がよく起こります。

 

実は当時の僕も同じ状況でした。

当時の僕も独学で勉強を始めましたが、今振り返ると僕も「自分が何がわかっていないのかすらわからない状態」だったので、前進できずにに苦しみました。恥ずかしい話ですが、当時の僕のは結局挫折しました。

とはいえ、このように独学で苦しむのは、大半の人に共通することです。

 

実際、プログラミングを独学で勉強する人の約90%は挫折しているとまで言われています。それほどまでに、独学は途中で挫折する人が多いです。

 

なので、プログラミングを独学で勉強しているけど理解が追いついていない人こそ、今すぐ対処が必要です。独学の人は挫折までの距離も近いので。

プログラミングが理解できない初心者へのアドバイス

プログラミングが理解できない初心者へのアドバイス

少し上から目線になってしまい申し訳ないのですが、もしよろしければお付き合いください。

どちらかというと、当時の自分に向けてお伝えしています。

自分一人で解決しようとせず、信頼できるエンジニアに頼ること

一人で抱え込んでいても何も解決しないからですね。
わからないことは信頼できるエンジニアに聞ける状況を作りましょう。

「そもそも何がわからないのかがわからない」状況の人は、一人で抱え込んで解決しようとしても、解決できないことがほとんどです。

 

なのでまずはエンジニアで聞ける人を探すことから始めましょう。

 

たとえエンジニアの友人がいなくても、今ならプログラミングスクールの環境も整っています。

スクールを使えばいつでもエンジニアに質問できますから、自分の現在地はどこなのか、わかっていない部分はどこなのか、それをプロが教えてくれます。

ですからエンジニアの友人がいない人は、こういったスクールを有効活用することが対処法です。

 

実は僕も、独学で挫折したあとにプログラミングスクールを使って勉強をやり直したことで、スキル習得することができました。

特に「自分がわかってないことがどこなのか」を客観的に指摘してくれたのが、スクールを使った大きなメリットでした。つまり、上記の状態からの状態に押し上げてもらう際に、プログラミングスクールは役立ちました。

基本文法についてもわかりやすく教えてくれますし、エラーに対処もすぐに教えてくれるので、独学より何倍も早くスキル習得できます。

 

プログラミングは実際に手を動かしていく中で慣れていくものなので、わからないことはどんどんプロのエンジニアに聞いてしまうことが、プログラミング初心者が壁を打ち破る秘訣だと、僕は思います。

 

なのでプログラミングが理解できずに苦しんでいる人は、一度スクールを使ってみてもいいかもです。

おすすめのsスクールについて知りたい方はこちらの記事で解説していますので、よければこちらをどうぞ。

プログラミングが理解できない? ←それ普通ですよ。

プログラミングが理解できないことは普通なので諦めの心が大切。
初心者にとっての難関は『継続』すること。まずは1年を目指すべき。

 

この2点を覚えておきましょう。
なお、後者の継続に関しては、継続的に学習できるモチベーション管理が大切です。

コツ①:逃げれない状況を作ること
コツ②:横の繋がりを作ること

 

『コツ①:逃げれない状況を作ること』に関しては、仕事を請けることを意味します。
人間だれしも怠け者ですが、仕事を請けてしまえば、辛くてもやるしかないです。それを繰り返せばスキルアップします。

 

また、『コツ②:横の繋がりを作ること』も大切。
イベントに参加するもいいし、プログラミングスクールに通うのもあり。一緒に学ぶ仲間がいれば継続しやすいですからね。

 

プログラミングスクールはオンラインならTechAcademy(1週間の無料体験あり)がオススメで、オフラインなら.Proが良いかなと。

【朗報】1年を超えるとプログラミング学習が楽しくなる。

初心者のころはプログラミング学習が辛かったです。

 

ですが、一年もプログラミングをしているとやはり同じことの繰り返しなので、徐々にわかるようになります。

 

カッコよく言うと『点と点が線で繋がる』感じです。
今まで学習してきたことが頭の中で繋がって、そこからは学習速度が一気に加速しました。

 

なのでまずは1年間は継続しましょう。

まとめ

このくらいで終わりにします。

 

今回はプログラミングが理解できない時の対処法【諦めること】という内容で解説していきました。

今回の内容をまとめるとこちら。

 

プログラミングが理解できない時の対処法、それは『諦める』こと。

 

またプログラミングが理解できない原因の代表例はこちらの通り。

「そもそも何がわからないのか」すら自分でわかっていない
わからない部分がどこなのかはわかっているけど、そこから先に進めない

 

プログラミングが理解できない初心者へのアドバイスはこちら。

自分一人で解決しようとせず、信頼できるエンジニアに頼ること
1年を超えるとプログラミング学習が楽しくなる。
プログラミングが理解できない? ←それ普通ですよ。

 

以上です。
プログラミングが理解できない時の対処法について知りたい方の参考になれば幸いです。

 

ではまた。