こんにちは、Aki(celcior0913)です。
今回はWeb制作はオワコンなのか【結論:考え方次第です】というテーマで解説していきます。
今回のお悩みはこちら。
Web制作がオワコンなんて話を聞くんだけど、実際どうなのかな?
それとWeb制作がオワコンって言われる理由ってなんなのかな。
ついでにもし自分がそこで働いているとして、オワコン化しない方法とかあれば教えて欲しい。
上記のお悩みに答えていきます。前回こんなツイートをしました。
Web制作がオワコンという話を聞きますが、ぶっちゃけ考え方次第だと思う。
— Akiフリーランスエンジニア × 国際交流バー2店舗 (@celcior0913) June 26, 2021
それをどう生かすかは自分次第じゃないですかね。
とはいえ、そう言われても仕方ないなとも思える理由も一理あるのでなんともいえないところ。
こちらの内容を少し深掘りしつつ、ブログで解説していこうかなと思います。
Web制作がオワコンという話を聞きますが、ぶっちゃけ考え方次第だと思う。
それをどう生かすかは自分次第じゃないですかね。
とはいえ、そう言われても仕方ないなとも思える理由も一理あるのでなんともいえないところ。
こちらの内容を少し深掘りしつつ、ブログで解説していこうかなと思います。
そんな私はエンジニア歴は3年目。
現在はiOSのフリーランスエンジニアとして活動しつつ、来年あたりにWeb制作の案件に挑戦してみようかなと考えています。
今回はそんな私が上記のお悩みに解説しつつ、自身の経験談も踏まえながら具体的に解説していきたいと思います。※5分ほどで読み終わります。
web制作はオワコンなのか【結論:考え方次第です】
Web制作がオワコンと言われる理由
自分がオワコン化しないためにこれからできること
web制作はオワコンなのか【結論:考え方次第です】

プログラミング以外のスキルも伸ばせるからですね。
Web制作を通して学べるスキル
こちらの通りです。
・プログラミングスキル
・ライティングスキル
・マーケティングスキル
・Webデザインのスキル
割と幅広く学べますよね。
プログラミングスキルも磨きつつ上記の分野もできるようになればかなり人材価値は高まりますよね。
とはいえ、全てをマスターするにはある程度時間はかかってしまうので、もし全てマスターしたいなんて方は3〜5年くらいは時間がかかると思っていたほうがいいかなと。
リモートワークもすぐできる
重要な顧客情報を扱う必要があまりなくネットさえ繋がればどこでもできるからですね。
Web開発などの場合は案件によっては重要な顧客情報を扱うことがあったりするので、リモートワークができないところもあるのですが、Web制作の場合はそういったことが少ないです。
確かにWeb制作会社でリモートワークできないなんてとこもあるかもですが、ぶっちゃけそういったところで働きたいと思わないですし、そこの仕事を受注する必要もないですよね。
そういったところから仕事を受注することを避けつつリモートワークしながらのんびり生きたいなんて方はこれでいいのかなと。
独立も可能
スキルさえあれば個人でもできるからですね。
なので、現在の仕事もしつつまずは副業でやってみてある程度それで生活できるなって思ったら独立。
こんな感じでシフトしていくのがいいんじゃないですかね。
もしWeb制作の領域で独立を目指しているなんて方は【現役のフリーランスが解説】フルリモートのフリーランスエンジニアになる方法で案件の獲得方法などもまとめているので、そちらをどうぞ。
Web制作がオワコンと言われる理由

こちらの通り。
・高い技術が必要ない
・近い将来、低価格競争となる
・進化したNoCodeやLowCodeに代替される
上記の通りです。
それぞれ深掘りして解説していきます。
高い技術が必要ない
やることがほぼ同じだからですね。
ですが、Web制作の場合はそういったことがあまりないので、一度仕組みを覚えてしまえばあとは基本的にやることはほぼ毎回同じだったりします。
それと技術的にも数ヶ月ほどの独学である程度学べてしまうくらいのレベルなんですよね。なので、オワコンと言われてしまうのかなと。
近い将来、低価格競争となる
上記でも軽く解説しましたが、そこまで高いスキルが必要ないからですね。
低スキルでできてしまうということは、ある程度認知されたら競合が増えてしまうのは仕方ないですよね。
今はまだIT人材が不足しているということもあり問題ないかもですが、プログラミングが学校教育にも加わるくらいなのでWeb制作という仕事が認知されるのも時間の問題だと思うんですよね。またそういう仕事がしたいなんて思う方が増えてくるのもある程度予想できますよね。
そうなるとやはり価格競争になってしまうんですよね。
進化したNoCodeやLowCodeに代替される
これが一番の理由かなと。
そういったサービスを使えばプログラミングをしなくてもある程度ホームページが作れるような時代になってきているんですよね。
となると、先の未来でWeb制作をプログラミングで行うということ自体がほぼほぼなくなる可能性は十分にありえますよね。
確かに先の未来でも中小企業や大企業のホームページを作るとなるとそれだけでは難しいと思うんですが、とはいえ個人店とかならほぼそれだけでそれで十分だと思うんですよね。
そうなると今はオッケーですが、将来的にはオワコンになっている可能性が高いかなと。
自分がオワコン化しないためにこれからできること

こちらの通り。
・Web開発のスキルも身につける
・プログラミング以外のスキルを伸ばす
こちらもそれぞれ解説していきます。
Web開発のスキルも身につける
仕事がなくなるといったリスクを回避できるからですね。
なので、Web開発のスキルも身につけるべきかなと。
確かにWeb開発のスキルを学ぶってなると結構難しいですし、エラーで苦しむこともありますがスキルが上がれば単価も上がります。
そうなればそこまで高い水準の生活を求めなければ、半年働いて半年休むみたいな生活とかも充分可能なので、そんな生活を目指すのもありなんじゃないですかね。
Web制作ではPHPを使うのでとりあえずPHPを学んでOKです。
もしそれ以外の言語を学びたいなんて方はフリーランスエンジニア向けのおすすめの言語【間違いなくWeb系】でおすすめの言語を解説していますので、そちらをどうぞ。
プログラミング以外のスキルを伸ばす
差別化できるからですね。
例えばプログラミングしかできなくて金額が高かったら『単価の高いし、別の人にお願いしようかな、、、』ってなりますが、Web制作で必要な別の分野もできるってなったら『この人にお願いすれば、ここもカバーできるのか。じゃあお願いしようかな。』ってなる方が多いと思うんですよね。
すでに信頼関係を構築できているとかなら話は別かもですが、ほとんどの方がそうじゃないはず。
なのである程度Web制作で必要なプログラミングのスキルが伸ばせたなと感じたら別の分野を伸ばすみたいな感じで人材価値を上げつつ新規開拓していくのがいいんじゃないですかね。
【その後やるべきこと】複数の収入源を確保する
ある程度収入ができて余裕が生まれると『ある程度自由な時間は作れたけど、なんかもっと自由な時間が欲しいな。』みたいな感じで思う時が来ます。
なのでそうなったら別の収入源を確保するために行動するべきかなと。
とはいえ、何からやればいいのかわからないなんて方がほとんどだと思うので、まずは自分のサービスを作ってみるとかでいいんじゃないですかね。
個人アプリを作るでもいいですし、僕のようにブログを始めてみるとかでもいいと思います。
とはいえ、ここに関しては自分もまだ手探りな部分があるので、ある程度言語化できるようになったらまた記事にしていこうかなと思います。
まとめ
このくらいで終わりにします。
今回はweb制作はオワコンなのか【結論:考え方次第です】というテーマで解説していきました。
今回の内容を簡単にまとめるとこちら。
Web制作はオワコンなのかというとぶっちゃけ考え方次第だと思っていて、理由はプログラミング以外のスキルも伸ばせるからですね。
Web制作を通して学べるスキルはこちらの通り。
・ライティングスキル
・マーケティングスキル
・Webデザインのスキル
そしてWeb制作がオワコンと言われる理由はこちらの通り。
・高い技術が必要ない
・近い将来、低価格競争となる
・進化したNoCodeやLowCodeに代替される
最後に自分がオワコン化しないためにこれからできることはこちら。
・Web開発のスキルも身につける
・プログラミング以外のスキルを伸ばす
以上です。
Web制作はオワコンなのか知りたい方の参考になれば幸いです。
ではまた。
NoCodeやLowCodeというのはプログラミングをあまり使わずに作成できるサービスです。