こんにちは、Aki(celcior0913)です。
今回はフリーランスエンジニアのあれこれ【具体的に解説】というテーマで解説していきます。
フリーランスエンジニアになり2年ほど経ちました。
最初はしんどかったんですが、徐々に余裕もできました。
なので、今回はフリーランスエンジニアとはなんなのかということをこちらの記事で具体的にまとめてみました。
自身の経験談も踏まえ、解説しています。
よろしければ参考にしていただけたら幸いです。
フリーランスエンジニアとは
フリーランスエンジニアの年収
フリーランスエンジニアになるには
フリーランスエンジニアになるために必要なスキル(経験年数)
フリー ランスエンジニアの現実【Q&A形式で回答】
フリーランスエンジニアとは

会社に属さずに自分の力で案件を獲得して稼ぐ方のことです。
フリーランスエンジニアの仕事内容
ぶっちゃけ正社員で仕事をするのと何も変わりません。
もちろん高度なスキルがあるとかなら話は別ですが、そうでもなければほぼ同じだと思っててOKです。
フリーランスエンジニアの年収

少ない方で300万くらいで、稼いでる方だと1000万くらい稼いでいます。
フリーランスエンジニアの相場【経験年数に応じた金額をお伝えする】
本人の頑張りの部分もあるので、正確な数字ではありませんが大体このくらいの勢いで伸びていきます。
・ エンジニア歴1〜2年 年収360万〜550万
・ エンジニア歴3〜4年 年収550万〜850万
・ エンジニア歴5〜6年 年収850万〜1100万
上記だと少しわかりづらいかなとも思うので、単価でもお伝えしていきます。
フリーランスエンジニアの単価、手取り
単価にするとこんな感じです。
・ エンジニア歴1〜2年 単価 30万〜50万
・ エンジニア歴3〜4年 単価 50万〜70万
・ エンジニア歴5〜6年 単価 70万〜90万
手取りについてもお伝えすると、フリーランスの場合抜かれる税金などはないので、単価がそのまま手取りの金額と考えていただければOKです。
割と魅力的ですよね。
なので、ここ最近フリーランスエンジニアを目指している方が増えてきています。
フリーランスエンジニアになるには

企業を辞めて事業主登録すればもうフリーランスエンジニアと名乗れます。
ただ稼いでないフリーランスエンジニアの場合だと無職と同じようなものなので意味はありません。
なのでフリーランスを目指すのであれば、案件の獲得方法も知った上で独立しましょう。
フリーランスエンジニアの案件を獲得する方法
2つパターンがあり、こちらの通り。
・エージェント経由で案件を獲得する
・クラウドソーシングで案件を獲得する
知人の紹介とかもありますが、最初はそこまで期待できないので上記のどちらかの方法で案件を獲得するのが吉かなと。
こちらでお伝えしたい内容ではあるのですが、少しボリュームが多すぎるので、別で記事を作成しました。
上記の内容が知りたいという方はこちらの記事で具体的に解説しているのでよければ参考にどうぞ。
こちらの記事では案件の獲得方法は割愛しましたが、案件を獲得する際におすすめのエージェントくらいならお伝えできそうだったので、そちらはこちらの記事でも紹介していきます。
フリーランスエンジニアを目指す方におすすめのエージェント
経験が少ない場合とある場合の両方をお伝えしていきます。
経験が少ない場合
こちらがおすすめです。
上記は経験が少ないにも関わらず案件を紹介していただいたエージェントです。
実際に今でもお世話になっているエージェントでもあります。
経験年数的には1年ほどの経験があれば案件の紹介が可能なので、経験年数が少ないという方は上記のエージェントを使うのがいいかなと。
経験がある場合
こちらがおすすめです。
レバテックは圧倒的に高単価を期待できます。
さらにMidWorksはフリーランスでありながら正社員並みの保証がつきます。
そちらの内容についてはこちらの記事で解説していますので、気になる方はこちらをどうぞ。
おすすめのエージェントもある程度理解できたと思うので、フリーランスエンジニアになる前に準備した方がいいことについても軽く解説していきます。
フリーランスエンジニアになる前に準備した方がいいこと
こちらの通りです。
・クレジットカードの作成
・健康保険と国民年金の手続き
・エージェント契約
上記の内容も少しボリュームが多くなってしまったので別記事で解説しました。
上記も同様に気になる方はこちらの記事をどうぞ。
ある程度フリーランスを目指すためのノウハウもわかってきたと思うので、次はどのくらいのスキルが必要なのかという点について解説していきます。
フリーランスエンジニアになるために必要なスキル(経験年数)

Webアプリの案件の場合は最低レベルとしては実務経験一年くらいはあった方がいいかなと。
未経験でもフリーランスエンジニアになれるのか
なることにはなれますがぶっちゃけかなりしんどいです。※Web制作であれば問題なし
というのも、本来ならば企業で上司から学ぶものを派遣先の知らない上司から学ばなくてはいけないからですね。
同じ会社であれば教えてくれる可能性が高いですが、違う会社となったらなかなかそうはいきませんよね。
もちろん中には心優しい方もいるので、教えてくれる可能性もあります。
ですが実際に自分がその立場になった時に教えたいかといったらYesと答えられる方は限りなく少ないはず。
なので、もし未経験でフリーランスエンジニアを目指したいという方がいたらWeb制作の領域で独立するのが吉かなと。
未経験でフリーランスエンジニアの案件を獲得する方法
上記でも解説しましたが、クラウドソーシングを使うのがいいかなと。
クラウドソーシングでは項目ごとに仕事がありWeb制作と検索すればWeb制作の仕事をいくつも探すことができます。
クラウドソーシングで案件を獲得するのに必要なのはスキルの証明です。
即レスを心がけつつスキルを証明できれば案件を獲得できる可能性も上がるので、やってみるといいかもです。
スキル不足でフリーランスエンジニア独立して思ったこと
普通にしんどかったです。※こちらはエージェント経由で案件を獲得して思った内容になります。
こちらの内容もかなりボリュームが大きくなってしまったので、別で記事を作成しました。
気になる方はこちらもよければ参考にしていただけたら幸いです。
フリー ランスエンジニアの現実【Q&A形式で回答】

最後にフリーランスエンジニアを目指す方が気になりそうな点をQ&A形式で回答していきます。
こちらもよければ参考にどうぞ。
フリーランスエンジニアになったら在宅で作業できるのか?
可能です。
Web制作であればすぐ可能ですが、Webアプリの場合は1年くらいのスキルが身についてからやるのが吉かもです。
フリーランスエンジニアは営業しなければいけないのか?
エージェント経由であれば必要ありませんが、Web制作の場合は自分で営業しなければいけなかったりします。
フリーランスエンジニアの求人ってあるのか?
企業でもフリーランスエンジニアを募集しているので、ググればたくさん出てくると思います。
ただフリーランスの案件を獲得したいのならフリーランスのエージェントを使う方がいいかなと思います。
フリーランスエンジニアが経費として申請できるもの
自宅、携帯代、Wifi、パソコンの購入、打ち合わせなどが可能です。
また他にも色々ありますが、徐々に理解すればいいかなと思うのでこちらの記事ではこの辺にしておきます。
フリーランスエンジニアになって後悔したことは?
若干スキル不足で独立したことかなと。
詳しい内容はこちらで紹介しています。よければこちらをどうぞ。
フリーランスエンジニアに資格は必要?
必要ないと思います。
実際に僕は資格を持っていません。
フリーランスエンジニアになるのに年齢制限はある?
スキルがあればぶっちゃけ幾つからフリーランスになっても問題ないです。
ただ年齢が上がれば上がるほど相手からの期待値も高くなりがちなので、できるだけ若いうちに独立した方がいいのは事実です。
フリーランスエンジニアは名刺って必要?
必要だと思う方は作ればいいのかなと。
ちなみに僕は作ってません。
フリーランスエンジニアやめとけと言われる理由は?
稼げなかった時のリスクがあるからだと思います。
ただ僕は企業で働くよりもこっちの方が楽だなと感じています。
フリーランスエンジニアになるならどんな言語を学ぶべき?
Web系の言語を学ぶのがいいかなと。
具体的にはRuby、PHP、Java、Swift、kotlin、ここらへんのどれか一つある程度できるようにしておけば大丈夫かなと。
フリーランスエンジニアのデメリットは?
仕事がない時は収入が0ということくらいですかね。
フリーランスエンジニアはブログをやるべき?
余力があればやってもいいのかなと。
ぶっちゃけブログじゃなくてもQiitaやZennなどのサービスもあるので、それでもいいかなと思っています。
面談時にもこんな発信活動もやってましたということも証明できるので。
フリーランスエンジニアの末路は?
稼げる人は稼げますし、稼げない人は稼げません。
とはいえ、これはどんな仕事でもそうですよね。
稼げるからと言った甘い理由だけで飛び込むのは少し危険ということを理解してもらえればと。
まとめ
このくらいで終わりにします。
今回はフリーランスエンジニアのあれこれ【具体的に解説】というテーマで解説していきました。
これからフリーランスエンジニアを目指す方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。