ポケカラ

ポケカラとは?【初心者向けにわかりやすく解説します】

こんにちは、Aki(celcior0913)です。

今回はポケカラとは?【初心者向けにわかりやすく解説します】というテーマで解説していきます。

本記事でわかること

ポケカラの登録方法
ポケカラで曲を投稿するまで
ポケカラ無料版と有料版の違い
ポケカラでおすすめのマイク
ポケカラを使ってみた感想

ポケカラとは

ポケカラとは

ポケカラとは、カラオケが好きな人たちと気軽に交流ができるカラオケ機能を備えたSNSアプリです。iPhoneとAndroidの両方でリリースされています。

ポケカラを使うことでネットさえ繋がっていればどこでもカラオケのような感覚を楽しむことが可能です。

ポケカラの登録方法

ポケカラの登録方法

ポケカラは会員登録(アカウント作成)しなくても、多少の制限はあるものの利用可能ですが、ログインしていないとできないことが結構あります。

アカウント登録自体は無料でできるので、ポケカラを最大限楽しむのであればまずはアカウント作成することをお勧めします。アプリの登録方法も一緒に解説していきます。

手順1:アプリのインストール

ポケカラはiPhoneとAndroid両方でリリースされているので、スマホをお持ちなら誰でも利用可能です。App Store、Playストアでポケカラと検索しましょう。

手順2:アカウント作成

まずはアプリを開いてください。そうするとアカウント作成画面に進みます。

SNSアカウントまたは電話番号を入力してください。

ポケカラではメールアドレス、LINE、Twitter、グーグルアカウント、AppleIDでも登録するこができます。

僕はTwitterアカウントで登録しました。その場合、Twitterで設定しているプロフィール画像が自動で適用されます。

上記で電話またはSNSアカウントをタップしたら名前、性別、年齢の項目があるのでそれらを選びます。※めんどくさいと思った方はスキップを押せば自分のアカウントが作成されます。簡単ですね。

その他、必要に応じてプロフィールを設定しましょう。

ポケカラで曲を投稿するまで

ポケカラで曲を投稿するまで

ポケカラで歌って曲を投稿するまでの流れを説明していきます。

まず画面上の歌うボタンをタップします。

曲のトップ画面が表示されたらジャンル別の選曲から選ぶか、検索で歌いたい曲を入力して歌いたい曲をタップしてください。今回僕はback numberのわたがしを選択しました。

曲名とアーティストがあっているか確認してあっていれば、そのまま歌うを再度タップしてください。

伴奏が自動的に流れ始めるので曲に合わせて歌ってください。
全部歌ってもオッケーですが、途中で止めたい場合と思ったら完了を押せば途中で終了することもできます。

採点付きの曲の場合は歌った曲の点数とグレードが自動で表示されます。
採点の画面が消えると録音した歌の調整画面が表示されます。

音のズレ、声の音量、伴奏の音量、エフェクトの調整をして曲を保存を押して録音した曲を保存します。※すぐに公開したい場合はアップロードを選択してください。

保存が完了したら未発表作品リストへをタップすると公開していない曲が一覧で表示されます。

表示されている未発表曲をタップすると録音したものが流れ始めます。

内容を確認して、公開したい曲があれば曲の右下に表示されているアップロードをタップしてください。またアップロードを選択すると公開設定画面に移ります。必要に応じて投稿にコメントを書いてみましょう。

コメントなど書き終わったらアップロードしてみましょう。
アップロードが完了すると、自分のページに自分の投稿がアップロード
されます。

ポケカラでできること

ポケカラでできること

こちらの通り。

・ガイドメロディーをつける
・歌の採点
・人の録音した歌を聴く
・ルームで仮想カラオケBOX
・ユーザーと交流する(SNS)
・作品にコメントを残す
・DMを送る
・リクエストする

実際にはもっとありますが、抜粋して上記を解説していきます。

ガイドメロディーをつける

歌を歌うときにガイドメロディのONOFFを設定することができます。

通常のカラオケと比較するとガイドメロディは大きめですが、ガイドメロディは録音時には収録されないので、思う存分使って大丈夫です。

パート

スタートと終了の間の部分だけ歌うことができます。

この機能がカラオケ練習にとても便利です。苦手な箇所の練習に使いたいという方はパートをぜひ使ってみてください。ちなみに僕は全然使いませんw

歌の採点

ポケカラでは、DAMの精密採点やJOYSOUNDの分析採点のように、音程バーと歌唱軌跡をリアルタイムで見ながら歌うことができます。

歌い終わった後は採点結果画面で、実際の評価をDからSSSまでの表記で確認することもできます。また全国平均、全国ランキング、得点なども同様に確認できます。

評価基準は音程、リズム、安定感、抑揚、ロングトーン、そしてテクニック(ビブラート、しゃくり、こぶし)となっています。

全ての項目が、何個中何個OKだったか?という表示方形式なのでDAMやJOYSOUNDの精密採点よりもシンプルです。

ビブラート、しゃくり、こぶしは入れる箇所が決まっており、歌唱中に音程バーにマークが出てきますので、そこでテクニックを入れてもいいかもです。

人の録音した歌を聴く

モーメンツを押すことで他の人の作品を探すことができます。

ランキング、おすすめ、フォローとジャンル別になっています。
またハッシュタグで探したり、キーワードで検索することもできます。

気になる曲があれば、誰かが歌った投稿を聞いてみてもいいかもです。

ルームで仮想カラオケBOX

ルームというのは、自分も含め誰かが作ったルームでみんなでカラオケができる、カラオケBOXのようなものです。

ルーム作成者がメインの配信者となり、ルームのメンバーで歌いたい人が予約し順番に歌っていくシステムです。歌と歌の間では配信者が再度MCになります。

歌わなくてもルームにいることは可能なので、人の歌を聴いてるだけでもOKです。

マイクを持っている人以外はチャットでコメントができます。

ユーザーと交流する(SNS)

ポケカラはカラオケ機能はもちろんですが、SNS機能もしっかりしています。他のユーザーと交流する方法も紹介していきます。

歌い手をフォローする

仲良くなりたい歌い手の方をフォローすることができます。TwitterやInstagramのフォローと同じようなもので、フォローした人の最新情報を見ることが可能です。

フォローしておくことでその人が作品を投稿したときに見つけやすくなりますし、ルーム開設をされた時もフォロワー限定の枠に入ることもできるようになるなので、とりあえず気になったらフォローしておきましょう。

ルームでフォローする方法は、作品を聴いている時にフォローを押すだけです。もしくはユーザーアイコンを押すとユーザーページに切り替わりますので、そこでフォローを押すだけです。

自分の好きな声の人がいたら、どんどんフォローしていきましょう。

作品にコメントを残す

人の作品を聴いている時にコメントを残すことができます。YoutubeやInstagramなどと一緒ですね。

作品を聴いている時に「作品についての感想を送ろう」という部分にコメントを入力すればOKです。

自分がいいなと思った作品があればコメントを残してあげましょう。

DMを送る

DMとはダイレクトメッセージのことですが、特定のユーザーに直接メッセージを送ることができます。

マイページのフォローの一覧から、DMを送りたい人を選択してDMを送れます。(ユーザーを検索してユーザーページからDMを送るでもOKです)

他にSNSを使っている方ならそこまで苦労することは無いかなと思います。

リクエストする

歌ってほしい曲があったらこちらからリクエストを送ることができます。

フォローしていて仲のいい人であればDMで連絡してもいいかもですが、フォロワーが少ないというときはこちらでリクエストを出してもらってもいいかなと。

ユーザーをブロックする

価値観の合わない人がいたらブロックしましょう。

ポケカラ無料版と有料版の違い

ポケカラ無料版と有料版の違い

ポケカラには無料会員とVIP会員があります。

VIP会員は1ヵ月980円ですが、3ヵ月、1年契約も可能で契約期間が長ければ長いほど割引されます。

また、学割であればもっと安いです。VIP会員でできることを一部ピックアップすると、

・アイテム増量
・プロ伴奏で歌う
・使えるエフェクトが増える
・使えるアイコンが増える
・お気に入り機能
・ルームを作成
・声の音色調整
・MVエフェクトが使える
・複数端末で利用可能
・利用広告ブロック

ざっと確認しただけでもこんなにありますが、これ以外にもあります。

もしカラオケが近くになくていい音源で歌いたいみたいな感じなら有料版に課金してやるのもありかなと。

僕は割とカラオケに行く方だったので、カラオケ2回分くらいの値段でいい音源が使えるならいいかと思い課金しました。

結果として今はカラオケにはあまり行くことはなくなり、ポケカラだけで済んでいるのでかなり節約できてます。笑

ポケカラでおすすめのマイク

ポケカラでおすすめのマイク

コスパがいいのはiPhoneのイヤホンマイクかなと。音質的にも問題ないですし、普通に十分使えます。

使ってみて微妙だなと思ったらマイクを買ってみてもいいかも

声質的にイヤホンマイクだと拾いづらいとかあったりするからですね。

今後も続けると思うし、音楽の知識つけたいななんて思ったら買ってもいいのかなと。

おすすめはSM58のSHUREですね。ひとまずマイクはこれあれば十分かなと。

コンデンサーマイクでもいいんですが、周りの音を拾いやすいので周りの音が少しうるさいなんて方はダイナミックマイクであるSM58でいいかなと。

安いのもあるけど、結局買い換える可能性が高い

音質的にイヤホンマイクとそんな変わらないなんて感じる可能性が高いからですね。

買ったのに変わらなかったらぶっちゃけ意味がないですよね。

それとSM58は割とライブハウスで使われたりといろんなところで使われており同じ値段の中では割とコスパがいいんですよね。

なので買うならSM58がいいかなと。

マイクを買っただけだと使えない話

マイクと携帯だけでは接続できないからですね。

その他にオーディオインターフェースというものが必要になるので、そちらも同様に購入する必要があります。

こちらの記事で必要なセットを解説していますので、よければこちらをどうぞ。

ポケカラを使ってみた感想

ポケカラを使ってみた感想

実際に使ってみた感想をまとめます。

ポケカラの曲数について

アプリとしては十分かと思います。私は常に流行の曲ばかり歌うのですが、それらはほぼ網羅されている印象を受けました。

曲数だけで見るとDAMやJOYSOUND、又はそれら純正アプリに比べると劣るのは仕方がないですが、私は歌いたい曲が無いということはほぼありませんでした。

人気曲以外をメインで歌うという方はDAMやJOYSOUNDの純正アプリ方がおすすめかもです。

ポケカラで曲が無い時の対処法

一応伴奏の配信リクエストを送ることもできますので、歌いたい曲が無い場合はリクエストしておきましょう。もしかしたら配信されるかもしれません。

また、自身で作成した伴奏を投稿することもできますので、得意な方はそちらをどうぞ。

伴奏の音質について

こちらもDAMやJOYSOUNDに比べると劣りますが、自宅で気軽にカラオケができることを考えれば十分かなと感じました。

VIP会員限定ですが、対応している曲ならプロ伴奏(すこし良い伴奏)に切り替えることはできますが、カラオケでいう生音になるとかではありません。

とはいえ、曲数や最新曲の配信レスポンス、アプリという点を考慮すると十分すぎるくらいだとおもいます。

歌いやすさについて

本物のカラオケに比べると歌いにくいですが、その点は音量大きめのガイドメロディーが補ってくれているので問題ありません。

本物のカラオケは設定で変更しない限りは全て小さめのガイドメロディーが入っていますし、原曲に限りなく近い伴奏なので比較的歌いやすいようになっています。

ポケカラの場合、歌が苦手な方にとってはガイドメロディー無しだと、ちょっと音を取るのが難しいかもしれません。

ポケからを使う際の注意点

ポケからを使う際の注意点

3つほど解説していきたいと思います。

出会い厨も結構いる

SNSアプリなので当然と言えば当然なんですが、会うことを目的とする人も結構います。

お互い納得した形で出会うのであれば全然OKだと思うんですが、当然いろんな人がいるので、全員がいい人というわけでもありません。

どのように使うかは自由ですが、自分が悲しい思いをしないように気をつけることも大切かなと。

傷つくことを言われることもある

人が大勢いるところで歌ったりすると割と上手じゃないとか何かとケチをつけて来るひとも結構いたりします

僕なんかは割と言われても仕方ないなと思う部分もありますし、そういったことを言われても割とスルーできる人なのでいいですが全員がそうというわけではないですよね。

傷つくことを言われて悲しくてそのままポケカラを辞めてしまうなんて人もいたりします。

いろんな人と仲良くなって大勢のいる前で歌を歌う機会が増えればそれだけ言われる可能性も増えるので、どのように楽しむかはしっかりと決めておいてもいいかもです。

人間関係でめんどくさい一面も

例えばフォローしてたけど、全然絡まなくなったのでフォローを外した時にたまたま他のルームに行ったら落ち合わせてしまった時などですね。

◯◯さんにフォロー外された!!みたいな感じでいう人も結構いたりして色々と人間関係でめんどくさくなることもあります。

とはいえ、これは実際に使ってみて経験しないとわからなかったりするので、実際に経験しながら『あっこんなこと書いてああったな』と思い出していただければと思います。

まとめ

このくらいで終わりにします。

今回はポケカラとは?【初心者向けにわかりやすく解説します】というテーマで解説していきました。

ポケカラについて知りたい方の参考になれば幸いです。ではまた。